マセラティ ギブリ x IID デイライトコントローラー

浦和店の板倉です

今回ご紹介する作業は、デイライトコントローラーの取付です!

取り付けますお車は、MASERATI GHIBLI

以前も東京店のハセが書いておりましたが、、、

ネタが被ってるとか、あまり気にしないでください 笑

では、さっそく取り付けて行きます。

取り付ける場所はライトユニット付近ではなく、助手席の足元下にあるコントロールユニットです。

フロアマットを外しまして。

いかにもなふたを外しますと、

出てきます

デイライトコントローラは、ここに見えます配線に割り込ませるなどして取り付けます。

カプラーを外して、配線色とピンの番号確認のためにカプラーをばらします。

カバーを外します。

配線にコントローラーの配線を割り込ませる作業ですが、クルマの配線はご覧のようにテープでぐるぐるに巻かれて束ねられているので、これをほどいていくのですが、それが少し面倒な作業なんです

そこで、私の愛用の工具が出てきます。

皆さん家庭科の時間に見たことありませんか?

名前は忘れましたが、授業でこんな裁縫道具使った記憶があります。

私が持っているのはちゃんとSnap-on

裁縫道具ではありませんよ。

使い方は簡単。この工具でテープを裂いて行きます。

割り込ませる配線はきちんとハンダで接続しますので、今度は配線の被覆を剥く必要があります。

そんな時はこれ↓

これはあまり見た事無いんじゃないですか?

これは配線を横に通してガチャンとやれば被覆が剥けるスグレモノです。

被覆を向いた配線にコントローラーの配線を接続します。

接触不良が無いように、ハンダできっちり取り付けます。

その他の配線もすべて同じように接続しまして、コントローラーの設置場所を決めて、ほどいた配線を束ねて行きます。

この時使うテープは純正と同じ、テサテープと言うのを使用します。

本体は右側の空いたスペースに置き、配線はなるべく純正に這わすようにします。

まとめる前の写真ですので少しごちゃごちゃしていますが、最初の状態を知らなければ純正風の配線に見えませんか?

後はスイッチを運転席側に通して、コントローラーと接続。

作動確認してバラした部分をすべて戻して終了です。

ちなみにデイライトはこのように点灯します。

スモールランプの部分が点灯します。

スモールランプの点灯状態はこちら↓

オレンジのサイドマーカーも同時に点灯していますね。

ちなみに、ストロボモードも搭載しておりまして、チカチカ、パチパチさせることもできます。

ちょっとしたおまけ機能ですね。

デイライトキットは他の車種も設定があります。

詳しくはお問い合わせください!

では、板倉でしたー

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