BOND SHOP TOKYO板倉です
本日は世界限定333台!AUDI R8GT スパイダーのスパークプラグ交換作業のご紹介です。
ご存知の通り、R8はリアエンジンですので、この辺にエンジンがあります。
見た感じ、いやな予感しかしません
まずはエンジンフードを開けてみます。
チョット開き方が控えめですね~w
エンジンルームを覗いてみます
ずいぶん奥の方に「V10 FSI」が鎮座してございます。
エンジンルーム内にスマホを突っ込んで、中の様子を撮影しましたが、
かろうじてIGコイルが見えました。
その下にスパークプラグがある訳ですから、作業は結構厳しいのかなと、、、
戦意喪失気味です。。。。。
ですが、今どきの車でこんなに作業性が悪い車なんてありません。
ましてや、AUDIですからね、そんなことは無い筈です。(別に根拠はないですが、、、、)
で、幌を開ければ実はエンジン丸見えなんじゃないか?と思い、開けてみます。
途中で止めます。
沢山のボルトで止まっている蓋がありますので、躊躇せずに取り外しますと、
エンジン丸見えです
さっき奥の方に見えていたIGコイルももうすぐそこに見えます。
クーラントのリザーブタンクは完全には外さないで作業しました。
本当は取り外した方が作業はやりやすいのですが、エンジンルームにクーラントが垂れたりすると、掃除も大変ですし、何より私のモチベーションが下がります。さんざん水漏れ修理しておいてこんなこと言うのもなんですけど、クーラントって少しぬるっとしていて、個人的にあまり好きじゃないんですよねw
まぁ余談ですw
そして、何だかんだ言って、IGコイルも外れています。
丸い穴プラグホールと言います。
ここに工具を入れてスパークプラグを取り外しますが、場所によっては高さを稼げない所があります。
こういう所はプラグレンチとエクステンションバーを先に入れて、あとからラチェットレンチを取り付けてと、工具を組み立てながら作業します。
外れました。
V10なのでこれで片バンク分です。
新品のプラグも写真を撮ったのですが、完全にピンボケです。
一応載せておきます
ちなみにNGKです。
プラグは規定トルクできっちり締め付けまして、逆の順番で元に戻しておきます。
最近はプラグの寿命も長く、それほど日常的に交換はしなくても済みますが、クルマ好きの方はなぜかプラグが気になります。
私もそうですが距離や年数によって、替えたくなりますw
若いころ73年式のカマロに乗ってまして、キャブ車だったんですけど、しょっちゅうカブらせて、そのたびに外して掃除を繰り返していました。
だから気になるんですかねw
どうでも良い事でした、、、
では板倉でしたー