☆R231異音修理 W246警告灯点灯修理☆

こんばんは、大阪店 常田です

桜もほぼほぼ散ってしまい、このまま暖かくなるかと思いきや肌寒くなってきました

服装の調節が難しい季節になりますが風邪をひかないようにしていきたいですね。

さて本日はメルセデス・ベンツR231 SLの異音修理とW246 Bクラスの警告灯点灯修理のご紹介です。

まずはR231

異音修理でのご入庫となりましたこのお車。

エンジンの回転数に比例して『ヴォォ~~~ン・ヴォォ~~~ン!!!』と車体全体に響く超不快な音…。

このお車にはABC(アクティブ・ボディ・コントロール)という油圧制御式サスペンション装着されております。

ABC付車ではこの異音は定番?で、だいたいの予想をたてて診断していくと……

ABCポンプに取り付けられているアキュムレーター(パルセーションダンパー)からの異音でした。

ABCポンプの作動によって加圧されたオイルの脈動を吸収するために取り付けられているパーツですので、劣化すると今回のような異音・振動が出てきてしまいます。

部品を取り寄せ交換していきます。

アキュムレーターの上に取り付けられているステーをズラせば、簡単に外れました。

交換後専用テスターにてエア抜きをしていきます。

エア抜き後、オイルレベルをしっかりと調整し異音も消えたので完了です

 

次に警告灯が色々点灯しているW246のBクラスです

エンジンかけるとメーターが賑やかな感じ

パワステもきかなかったりと症状も色々と出ております。

テスターを当ててみると…、右リアのスピードセンサーのエラーが出ていたので実測値を見てみます。

車は停止状態なのに右リアだけ65535km/hで走ってました(笑)

部品を手配し交換していきます。

タイヤを外してセンサーを交換

交換後はエラーも消え快調になりました。

 

最後にこんな箱に入っている…

こんなものを組み立てです

しっかりとトルク管理しながらの作業です

高価なかっこいい自転車の出来上がりです

 

あまり修理のイメージはないかもしれませんが何なりとご相談ください

 

 

 

それでは今日はこの辺で失礼します

 

では

 

 

 

SNSでもご購読できます。