メンテナンス

ウラカン×エンジンチェックランプ

こんにちは

 

大宮店 和田です

 

花粉がひどいです、くちゃみは出るは鼻水が出るは、涙も出ます・・・涙

この涙は本当に花粉のせいでしょうか

 

そんな中、今回ご紹介させていただくお車はコチラです

ランボルギーニ ウラカンです。

今回はカスタムでは無く修理のご依頼、チェックランプです。

普段点灯してほしく無いランプが煌々と点いてます。

汎用テスターにて点検すると車のどこが悪いか教えてくれました。

よく出る「あてはまらない信号」って何?と、毎回思います

今回は、左右バンクに同じセンサーが付いていたので左右を入れ替え

再チェックにて故障の部分を特定できました。

「あてはまらない信号」を出してるセンサーが不良でした。

若干、品番が変わってますが、対策品って訳ではなさそうです。

付いていた部分はエアクリの下のほうエンジン側って感じです。

カプラーが外れている個所に付いていました。

 

交換後にエラーを消して、試乗して、再度テスター診断して

問題なければ作業完了です。

無事に完了しました。

 

修理もボンドにお任せください

 

大宮店 和田でした

 

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bond omiya

〒331-0812

埼玉県さいたま市北区宮原町1-470-1

Tel:048-660-0066

Fax:048-660-0088

 

 

Land rover discovery 4 メンテナンス Vベルト ファンベルト

大阪店 いとうです。

今日はちょっと珍しいランドローバーのメンテナンスです。

ディスカバリー4のベルト交換になります。

車検時の点検でベルトの劣化を発見したので

交換のご案内をさせていただきました。

ランドローバーでのベルト交換は当店でも初作業じゃないかと思います。

現車は10万キロ目前で

その他消耗品関係の交換も含めて作業を進めておりました。

ということでいきなりカバーやダクト類を外した状態からスタートします。

まだベルトを触れるレベルにありませんね。。。

シュラウドとファンクラッチを取り外してやっと全貌が見えました。

手前のファン駆動用のベルトは

テンショナーなしのストレッチベルトなので

切ってしまっても良いかなと思うのですが

プーリーを外すことで簡単に取り外せました。

こんなヒビ割れ具合です。

補機類駆動のベルトはテンショナー付きなのでもちろん同時交換です。

プーリーの素材が金属から樹脂に変更されていました。

軽量化なんでしょうか(´-`).。oO

ガッツリSUVな使い方をされているからなのか

クランクプーリーなどのサビが酷かったので

ベルトの駆動面に影響が出ない程度に少しサビを落としておきました。

あとは逆手順で組み上げていきます。

ストレッチベルトは専用工具を使って組みましたが

使い慣れないので苦戦しました。

故に写真撮る余裕なし!!笑

ファンクラッチも専用工具でしっかり締め付け、

シュラウドやカバー類を取り付けて交換作業は完了!

試運転もバッチリです!!

今回のお車、

冒頭にも言った通り10万キロ近く走ってきているにも関わらず

オイル漏れが一切無くて感動しました♪(´ε` )

“外車は故障が付き物…”

というのは昔話になりつつある!?のかもしれませんね。

(知らんけど〜www)

本日もありがとうございました。

M・Benz E55×チェックランプ修理

こんにちは

 

大宮店 和田です

 

風が強いですね、世間の風当たりも強いです

風はどこから吹いて来るのでしょう?

 

そんな中、今回ご紹介させていただくお車はコチラです。

 

W211 E55のエンジンチェック有ランプの修理をさせていただきました。

チェックランプが点いたので点検の依頼を頂き、エラー内容からインマニプレッシャーセンサーの

不具合が有ったので交換させていただきます。

まー、センサーの交換なんてそんなに大変じゃないだろうと、甘い考えで部品を注文して

作業に入ります。

センサーが見当たりません、どこにもありません。

近くで見てもわかりません、無いのでは?と思うほど無いです。

なので他のメカニックに聞いてみます。

そしたら過去にブログが上がってるのを発見

ショックと共に再度、作業に入ります

まずは、サージタンクとインジェクターを外します。

インジェクターを外す時にメキメキ音が鳴り響きめちゃめちゃ怖かったです

ここまで外すとちょろっと見えます。

見えても工具も手も入りません。

スーパーチャージャーコンプレッサーを外していきます。

外れました、やっと外れました。舐めてかかった自分に反省です

お目当てのセンサーを交換して、ガスケット類を交換してもとにもどして、テスター当てて試乗して、作業完了です。

メカニックあるあるかもしれませんが、これで直らなかったらどうしようと思う時が有りますよね

 

修理のご依頼はBond大宮までよろしくお願いします

 

大宮店、和田でした

 

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Mercedes Benz Bクラス W246 修理 車検整備

大阪店 いとうです。

今日はベンツBクラスの車検整備です。

W246も初期型ともなれば10年選手。

さらに今回の対戦相手は10万キロ余裕越えの大ベテラン。

いくら無改造オリジナル状態で乗っていてもゴム・樹脂系の経年劣化には抗えません。

ってことで全FF車の泣きどころ、

ドライブシャフトブーツ破れの修理でございます。

元ホンダディーラー勤務のいとうは当時ほぼ毎日ブーツ交換していた記憶がございますが

ボンドへ来て15年目!?にしてこの車で5台目くらいでございます笑

室内空間第一主義のホンダは当時からFF車しか作ってなかったですからね。。

あ、話戻しますwww

早速、足回り分解していく〜

サスとナックルを切り離して

ドラシャの抜きしろを確保すれば

意外にもすんなり降りてきてくれました。

インボード側からご開帳してみます。

だいたい予想していた通りベアリングがバラけてきました。

この状態になってくれれば

アウトボードも触りやすくなるのでラッキーパターンです。

アウトボードブーツも捲ってグリスを清掃します。

新しいブーツとグリスを注入して

アウトボード完成!

破れのあったインボード側はゴミや水を巻き込んでいる可能性があるので

特に入念に清掃しました。

同じく新しいブーツを組み込んで

グリスをこの隙間からたっぷり注入。

バンド類をしっかりカシメてインボード側も完成。

これで検査員も文句はないでしょう。♪(´ε` )

実は見積りの時点で

肝心要のインボードジョイント内のパーツがまさかのメーカー国内欠品…

危うく長期預かりでお客様にご迷惑をおかけするところでしたが

Bondのネットワークをフル活用して最速ご納車できました(´-`).。oO

ちなみに同じく足回りでこんな部品も交換しております↓

スタビリンクロッド。

このボールジョイントブーツも

劣化ランキング上位を常に突っ走ってるパーツだと思います!

以上、

車検整備はしっかりしましょうというお話でした。笑

本日もありがとうございました。

Porsche 991 GT2RS バッテリーチャージャー

大阪店 いとうです。

今年最後もやっぱりポルシェで〆たいと思います!笑

いきなりリアバンパー捲れてるところから失礼します。

今回は何をするかというと

マグネットチャックタイプのバッテリーチャージャー

を取り付けて参ります!

リアバンパーだと外観上目立ちにくいし

ガレージでのチャージャー接続も簡単で良いですね♪(´ε` )

では早速容赦なく躊躇なく穴を開けていゆく〜!!

位置によっては

裏に配線が這っていることも想定されるのでしっかり確認しつつ

担当と相談の上この場所に決定しました。

受け側完成!

あとはバッテリーへの結線となりますが

ご存知の通りポルシェといえばフロントトランクにバッテリーがあるので

リアまでの長い長い道のりを

スキマを見つけては通していきます。

ちなみに車体外部に出てしまう配線は

アンダーパネルで塞ぐのでしっかり隠れてくれます。

何せバッ直なので走行中に引っ掛けて切れる。。。

とかは御法度中の御法度なのであります_(┐「ε:)_

もちろんヒューズを組んだり

硬めのコルゲートチューブなどでしっかり武装しております。

てことで作業完了。

テスト充電もバッチリ!

本日もありがとうございました。

そして本年もボンド大阪をご愛顧いただき誠にありがとうございました!!

Ferrari Portofino A/C 不具合 

大阪店 いとうです。

今日はエアコンの不具合で入庫したフェラーリのお話。

現車はまだまだ新しい車種のポルトフィーノでした。

夏にエアコンぶっ壊れるとめちゃくちゃ困りますよね_(:3 」∠)_

まず新しい車種だけに情報が少なすぎ!!

ほぼ手探り診断めちゃくちゃ苦労しました。

海外のサイトも含めてネットサーフィンしまくって情報収集してきたので

情報交換の意味も込めて記録残しておこうと思います。

で、今回の症状は運転席側だけ熱風地獄…

とりあえず汎用テスターですがエラーコードを読み取ってみました。

現在値[Active]で拾いますがこの時点でこのエラーは何のこっちゃ分かりません。

温度のドアって何やねんwww

次にエアコンシステムのデータなんかを見ながら2つほど仮説を立ててみました。

①室内側の温度センサーがバグって温度が正常に認識できてない。

②温風と冷風をミックスするフラップの固着もしくは

そのアクチュエーターモーターの固着。

①についてはコイツが室内温度のセンサーのようで

コラム下のパネル類を外してもギリギリ見えるか見えないかの位置にあります。

カプラーの状態を見たりするのにセンサー単体を取り出したり

ドライヤーで炙ってみたりしますが特段異常はなさそうな感じ。

そもそも助手席側にはこれと同じようなセンサーが見当たらなかったので

左右独立での温度調整に関与するようなものではなさそうな気がします。

ってことで次!

②フラップの可能性。

エアコンユニットにはフラップがいくつかあるはずなので

該当するフラップがどこにあるのか調べました。

海外サイトを漁りまくって出てきたのがコチラ↓↓

しかも運転席側と助手席側独立して制御していることも

パーツリストから判明しました♪(´ε` )

イメージ通り!!

あとはこの図面から

フラップが足元にあることが分かりました。←ラッキー!

ここになかったらA/Cユニット下ろしやん。

頭突っ込んだら見えたので

リンケージの辺りを“動けー!”と念じながら指でひと撫ですると動き出しました。笑

吹出し口からは冷てぇ〜空気が(´-`).。oO

さらに温度調整のツマミを回してみます。

ツマミに合わせてしっかり動いてます!

どうやら治ったようですwww

今回はモーターorリンケージorフラップの動きが悪かったようです。

その後もう一度テスターにてエラー状況を確認。

温度ドアの現在値が外れました。

もしかしてドアってフラップのこと!?みたいです。(頼むからFlapって書いてw)

でエラー消去してその後数日症状も現れなかったので作業完了となりました。

余談ですが

もしこのフラップアクチュエーターがダメで交換の場合、今のところ単品供給無いようです。笑

ユニットAssy交換=約£1600!!!(右ハンドル車はもうちょいお高め)

なんできっちりモータなりリンケージなりパーツ交換せんのや!って

思われた方もいらっしゃるかもしれませんが

今回はしっかり動き出してくれたこともあって様子見とさせていただきました。

ユニット交換ともなれば工賃合わせても4〜50万ですもんね。汗

診断3日かかっちゃいましたがめちゃくちゃ勉強なりました。

実質の修理時間は人差し指でひと撫で30秒!

今回の作業関係ないけど

ブロワモーターに左ハンドル用と右ハンドル用の設定があるのが何より一番の驚きでした。

本日もありがとうございました。

Ferrari 812 superfast 修理 エンジン不調

大阪店 いとうです。

今日はフェラーリのエンジン不調の修理です。

症状としては

完全暖気後、加速時にエンジンが回りきらないというものでした。

現象確認のために試運転させてもらったのですが

4千から5千回転で警告表示とともに

リミッターが掛かったかのように急に吹けが落ち込みます_(┐「ε:)_

その後はアクセルペダルの踏み込み量に関係なく

3千回転前後フワフワと行ったり来たり。。。

即座にテスターにて診断すると数箇所のフォルトを確認することができました。

その中でもカムシャフトセンサーがどうも怪しい。

そこでカムシャフトセンサーを入れ替えてみることに!

言うは易しとはこのことで

812の場合はインテークとエキゾーストにそれぞれ一つずつ

計4つのセンサーが搭載されています。

そしてそのどれもがワイパーを外してカウルを外さないと見えもしないという

なんとも意地悪な構造…

そんなこんなでいきなりエンジンルームバラバラ状態から始まったわけです。

全て同じセンサーが使われていることがわかったので

テスターが示すバンクの該当センサーをIN⇔EXでまずは入れ替えてみることにしました。

文字にするとたった一行ですが

手は入らんは…工具のアクセスは悪いは…で(ToT)

イマジネーションと少々のパワープレイで

なんとかクリアしました。

工具は一回奈落へと落としましたけどねwww

少し脱線しましたが

センサー入れ替えて改めて試運転すると見事にフォルトが

インテーク側からエキゾースト側に移り

元々インテーク側に付いていたセンサーの不良が判明したわけでございます!

ということで新品カムセンサーを取り寄せて

NEWインテークカムシャフトセンサーをインストール!

コイツです↑↑

今こうやって見ててもどうやって取り付けたのか覚えてません。笑

狭すぎてほとんど指先の感覚だけで取り付けた感じです(´-`).。oO

その後の試運転で症状がきっちり治っているのを確認後

エンジンルームの現状復帰をして今回の作業は完了です。

余談ですが逆サイドのバンクで同じエラーが出た場合

おそらくフューエル系のごっついホースでセンサーの姿も見えにくい状態だったので

もっと難儀な作業になりそうな予感。。。。

その時は仮病を使こて休もうと思います!!!!!!!!

それでは本日もありがとうございました。

BMW MINI F56 エンジンマウント

こんにちは、大阪店 常田です

本日ご紹介させて頂くのは、、、

F56クーパーSのエンジンマウント・ミッションマウント・ペンドラムサポートの交換です。

F系では定番なこの作業、最近では週に1・2回はさせて頂いております

早速やっていきましょう

まずはエンジンマウント、ヘッドライトやら何やら外しての作業です。

パッと見ただけでも、、、

ブッシュが完全に切れて乗ってるだけの状態、エンジンの振動が最近酷くなってきたなと思ったときは大体ココがブチギレております

新品パーツと比べると全然違いますね。

続いてミッションマウント。

奥まった場所に取り付けられておりますので、周辺のパーツをあれやこれや外してやっと取れました。

比べてみると

ブッシュ部が前方向に移動した感じにヘタってます。

最後にペンドラムサポート。

ココはエンジンを支えて前後の取り付け箇所を外せば交換は簡単です。

ここも比較してみます

大きな差はありませんが少しブッシュが偏っております。

今回3点交換で振動も軽減されました。

ミッションマウントの交換に少してこずりましたが、、、

と、作業やってる風にブログを書きましたが僕は何もやっておりませんwww

横から茶々入れしてただけでございます

 

ま、何はともあれミニの事もお任せください。

 

 

それでは本日はこの辺で失礼します

 

では

 

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BMW M5 F10 冷却水漏れ リキモリ ジェットクリーン メンテナンス インジェクター

大阪店 いとうです。

今日はBMW M5の修理&メンテナンスです。

F10世代もそろそろ手入れが必要になってくる頃でしょうか。

クーラントの警告が出るとのことで診断していくと

エンジン下には水漏れの跡。。_(┐「ε:)_

もう一度上に戻って雰囲気あるとこ探ります。

!!!!

なんかキラキラしてるやん。

最初はこのパイプが亀裂でも入ってるんかと思ったんですが、

よくよく見てると

シン犯人はこいつでした!

根本のホース。

長年熱にさらされたことによるものなのか

ブヨブヨにふやけたみたいになってました。

ホースとクランプを新品に交換!

クーラントの補充とエア抜き

そして

タンクキャップもこのタイミングで新品に交換させてもらいました♪(´ε` )

水漏れはこれにて一件落着!!

以前にエンジンチェックランプが点いたり消えたりという症状もあり

そちらも並行して診断もしていました。

でエンジンに関しては吸気関係に懸念点があったのですが

インジェクターの状態を良くしてみたくて色々調べてぶち当たったのが

リキモリのインジェクションクリーナー

その名もJET CLEAN PLUS!

メーカーの方にデモを兼ねてF10に施工してもらいました。

フューエルラインに割り込ませて

加圧した専用液剤を直接送り込む!!

なんか効きそうなやつです!

症状が改善してくれればいいのですが・・・

こちらの症状はしばし様子見といったところでございます。

本日もありがとうございました。

Mercedes-benz C63S ドアストッパー交換

こんにちは、大阪店 常田です

本日はW205 C63Sのドアストッパー交換のご紹介です。

ココが壊れているとドアを開けたときに少しも止まらずにバイーンと開いてみたり、ドアを開けている時に勝手に閉まったりしてしまいます。

駐車する時に隣の車にドアパンチしてしまったり、自分がドアに挟まれたりしないように壊れてしまったら早めの修理をお勧めします

まずは当たりそうな箇所をしっかりと養生しドアを外します。

ヒンジ部の赤丸印のボルトを緩めて、、、

ドアのカプラーを外せば、、、

サクッと外れます

今回はヒンジの曲がり等の不具合はないので、ストッパー部分のみを交換します。

トルクスのボルト2本で止まっているだけですので、元の位置がわかるようマーキングしておき交換します。

完了です

交換後はシッカリと3カ所で止まるようになりました。

これで今まで通り安心してドアを開閉できますね

 

細かい修理も承っておりますので何なりとご相談ください。

 

お問い合わせお待ちしております。

 

それでは本日はこの辺で。

 

 

では

 

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