2023年 2月 の投稿一覧

FRP加工してみました

みなさんこんばんは。浦和店小出です。

もう2月も2週目早いですね。

一年に一個はプライベートでも新しいものに挑戦したいと思っています。

一昨年、スキューバー。去年サップ。

今年はゴルフです。横山さん、冨山さん、関口さんがクラブ揃えてくれました。

横山さんからカッコいいゴルフシューズももらいました。ゴルフシューズでジョーダンてあるんですね。

敬遠してましたがもう始めるしかありません。

さて、本題です。

メカニックブログには適さないかもしれませんがFRPで加工品作ってみました。

時間かかりました。真似なさらないことオススメします。

33GTRのホイールハウスのライナーを作っていきます。

ワイドボディになっているので純正品が合わないとの事です。

まずは型紙とります。

それに併せて折り曲げしやすいメッシュ切ってきます。型骨になります。

車両に併せて最終の形をイメージしてカットします。

次にFRPを貼っていくわけですが、メッシュはあくまで制作時の骨組み。これに完全にFRPが貼り付いてしまうと取れなくなってしまうのでFRPが貼り付かないように、セロハンとシリコンスプレーでコーティングします。

車両の養生をすませたらFRP貼っていきます。物は↓です。最初は薄膜作りたいだけなので、番手は大きい物のほうが貼りやすいです。溶剤に硬化剤を混ぜたらハケとローラーでペタペタ。

FRP貼るようのローラーってのが売ってます。ファイバー本体も溶剤も大体のホームセンターでも購入できます。ただ売っているのは分厚くて張りにくいものが多いですね。溶剤はインパラ、ノンパラはお好みで。

最近寒いので硬化が遅いです。乾かしながら逆も進めます。

乾いたらFRP剥がします。セロハン貼っといたおかげでメッシュは車両側に残り簡単に剥がれてくれます。

車両から外れたらもう一度網に仮固定してファイバー重ねて置いていきます。

今回は薄すぎず、厚すぎずの3枚重ねにしました。重ねる時は極力エアかみしない様に何度もコロコロします。

大事なのはファイバー同士がしっかり隙間なくくっついていることだと思います。じゃないと重なる意味あまりないので。

巣穴や細かい所はタルクという粉に細かく刻んだファイバーと硬化剤を混ぜてつくります。

乾いたら車両と何度も合わせながらカット削りを行います。本当はパテで細かい所整形すれば楽なのですが、今回はライナーなので飛び石でパテが割れてしまう事を懸念してパテ盛りはしません。ひたすらファイバー削って形つくります。

さて、整形が終わったらメッシュを剥がし、クリアコートを表面に一発。裏面には黒で一発。

何で、表面に黒ぬらないかって?飛び石で色が禿げてファイバーの飴色がでないようにです。ファイバーはクリアの硬化剤使えば裏から黒塗っても表からでもある程度黒くみえます。

ただ表面もこのまま完全だと見栄えが悪すぎます。

今回は飛び石にも強い厚めのカーペットを貼りました。

カーペット貼るならそもそもFRPじゃなくてもいいんじゃないか…そんなことは思わないでください。

完成品が↓

 

早速車両につけて当たりがないか確認します。取り付けは元々ライナーが止まっていたであろうフレームの純正穴を利用しました。

クリップでもいいのですが心細いので今回はプラスチックリベット打ちにしました。

 

完成です。お疲れ様でした。

それではまた。埼玉県民になった小出がお届けしました。

 

 

 

 

PORSCHE 911 カレラ TECHARTパドルシフト

毎度です大阪店の小西です。

まだまだ寒い日が続きますね。

釣りも当分お休みです

さて本日ご紹介のお車は

ポルシェ911カレラ!

この年式のステアリングはシフトスイッチがついてるけどこっちタイプなので

パドルシフトのタイプに変更していきます。

まずは下からポチっとエアバック外していきます。

一応余計なエラーが出ないように充分にスリープを入れてからの作業です。

ステアリングを外せば裏からカバーとスイッチ部分を外します。

あとは慎重に気合と根性です。(笑)

本間にめちゃくちゃ固いです。。。

割れそうなぐらい引っ張らないとツメから外れません。汗

後は!

スイッチ部分を

取り付けて

後は逆の手順で組付ければ完成!

これでシフトアップ・ダウンもやりやすくなりました。

こういうちょっとしたカスタムで操作性のストレス軽減できます。

是非ボンド大阪にご相談してください。

ではこの辺で。

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PORSCHE MACAN パワーウィンドウスイッチ交換

BONDTOKYO板倉です

家の電気温水器か故障しまして、お湯を一日中沸かし続けています。

来月の電気代が¥85,000、、、、、

 

という事で電気代の事は忘れて、本題に入ります。

マカンのパワーウィンドウスイッチの交換です。

運転席用のスイッチが外れてしまっています。

スイッチが中で欠けてしまい外れてしまいました。

この場合スイッチブロックアッセンブリーで交換です。

 

まずはドアの内張を外します。

マカンのドアの内張って今まで外したことがなかったようで、少し戸惑ってしまいました。

スクリューが3本で固定されています。

上の写真は外すべきパネル類を外してある状態です。

1個目はドアハンドルの中にあります。

ごめんなさい。

ピントが合ってませんが、真ん中にトルクスのねじが止まっています。

 

次はドアハンドル上から後ろまで続くパネルの中です。

後ろの方にあります。

これも大事な部分にピントが合っていません、、、

同じくトルクスのねじです。

 

そして

最後はドアの下側にあるリフレクターを外すと見えてきます。

このスクリューを外すと内張が外れます。

外し方は内張自体を上に持ち上げます。

内張りには下の写真のようにフック状になっています。

無理やり引っ張ったりすると壊れますので、注意してください。

内張が外れたら、スイッチが付いているグリップ部分を外します。

 

裏からたくさんのトルクスねじで固定されています。

すでに交換済みの写真でした(笑)

 

後は元に戻して、作動確認をして作業終了です。

 

だいぶ忘備録的なブログになっちゃいましたが、ご容赦願います。

 

毎日寒い日が続きますが、お体に気を付けてお過ごしください。

 

では板倉でしたー

 

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BMW F90 M5 LCI @ ASR Exhaust Flap Control

こんにちは、大阪店の出口です

 

先日バイクディーラーから納車日についての案内がありました

当初の予定は3月納車だったのですが2月中頃には納車可能との事……

3月のつもりでノンビリ教習所に通ってたのですがこのままじゃ間に合わなくなって来ました(笑)

とりあえず大型免許が無いことには家にも乗って帰れないので早く教習所を卒業しようと思います

 

それでは本日はBMW M5です

今回はASR  Exhaust Flap Controlを取り付けて行きます

このコントローラーを純正のマフラーフラップモーターに割り込ませれば

付属のリモコンで任意にマフラーのフラップを開閉出来出来る様になります

とりあえずフラップモーターの位置を確認します

テールパイプの根本にありました、左側も同じ位置ですね

アンダーカバーを外して配線を通す位置を確認します

コントロールユニットは水の侵入しない場所に設置しました

とりあえず動作確認したいので配線は仮で繋げます

右側も同じく仮で繋げます

配線はなるべく熱の影響を受けない場所に通したいのでリアバンパー裏を通します

バンパー裏には意外とすんなり手がはいったので助かりました

配線を全て固定してアンダーカバーを元に戻して作業終了

付属のリモコン①でフラップは開のまま、②で閉のまま、③で純正モードとなります

(※半導体不足の関係かリモコンが別デザインで2個だったり同じものが2個だったりします

今回は別デザインの物が2個でした、機能は同じです)

最後に試走してエラー類の確認をして完成です

ASR  Exhaust Flap ControlですがMモードに関係なくリモコン操作でマフラーフラップの開閉が可能となります

エンジンやサス、シフトプログラム等がノーマルモードままフラップのみを開閉出来るのでオススメです

BMW以外にも設定があるので気になる方はお問合せ下さい

 

それでは今日はこの辺りで

本日はご覧頂きありがとうございました

大阪店、出口でした

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