BONDSHOP TOKYO 板倉です
今回は日本での取付第1号!
AMG S63後期モデルに「カプリスト バルブエキゾーストシステム」のお取付です。
箱から出して並べてみますと、ほぼパイプw
メインサイレンサーにはバルブを開閉させるための、アクチュエーターが付いております。
早速取り付けます。
まずは、ノーマルのマフラーを取り外します。
キャタライザーより後ろ側のフロントパイプを外します。
純正マフラーにはフロントパイプを左右でつなげるパイプがありまして、そこにもバルブが装着されています。
このバルブが何の為に装着されているかと言いますと、、、
知りたいですか?
実は、私も知りたいんですw
ごめんなさい勉強不足で何のためにあるのかわかりません。
W205のC63にも装着されていたと思います。
次はメインのサイレンサーを外します。
ボディー補強のバーがリア側に2本と、センタートンネルのちょうど真ん中らへんにあります。
全て取り外します。
リア側のバーはAMG専用品で、カーボン製でした
全部外すとこんな感じです。
メインのサイレンサーにもバルブは装着されています。
今回取付けるカプリストにはこの電動のアクチュエーターは使用しません。
だからと言って、カプラーをそのままにしておく訳にもいきません。
アクチュエーターとカプラーを接続してそのままでも、実際に作動した際に想定以上に回転してしまうと、これもエラーの原因になりかねません。
そこで、カプリストはダミーのフラップでエラーを回避!
このダミーフラップを
この様に取り付けます。
実は重要なのはプレートの裏側だったりしますが、画像が残ってません(撮ってません)w
この状態で、車体側の邪魔にならない場所に固定しておきます。
そして、いよいよカプリストの取付に入ります。
フロントパイプ
マフラーハンガーは純正を利用します。
センターパイプとリアのメインサイレンサーを取り付けます。
メインのサイレンサー、ピカピカですね
今回のカプリストは左右で完全にセパレートされているので、全体の角度の調整が非常にシビアで、
接続用のバンドの締め具合の微妙な違いでもずれてしまいます。
取り付けには少々根気が必要ですが、逆に考えれば、調整次第では間違いなくジャストフィットと言う事です!
最後にバキュームをエンジンから引き出して、サイレンサーのアクチュエーターと接続します。
バキュームソレノイドを取り付けて、コントローラーと接続しまして完成となります。
リモコンで任意にバルブの開閉が可能です!
ちなみにですね車検も安心のeマーク付きとなります
気になるオーナー様はBONDSHOPまでお問い合わせください。
では板倉でしたー