BONDSHOP TOKYO板倉です
最近寒くなってきて、風邪気味のスタッフも何人かおります。
うつされないように、口をきかないようにしていますw
うそです。いつもより3倍距離を置いているだけですw
さて、本日はFERRARI488スパイダーにH&Rのスプリングをお取付させて頂きましたのでご紹介です。
早速純正を取り外していきます。
まずフロントから。
フロントサスペンションには車高を任意にあげられる、リフターが装備されています。
油圧のリフターですので、外してしまうとオイルが抜けてしまいます。ですので、外さないように作業をします。
アッパーマウントはボルト2本で固定されいます。
下側はロアアームにボルト1本です。
そのボルトさえ外せばサスペンションは車体から分離しますが、ほぼ車載状態で作業しますので、周辺のライナー類を取り外します。
そして、上の画像のようにトランクリッドしたのカバー類も外します。
そうしますと上からサスペンションが丸見え。
ワイパーリンケージも作業の邪魔になりますので、取り外してしまいます。
そして交換ですが、ほぼ車載状態で作業ですので、写真が撮れないのでスプリング交換後の画像です↓w
H&Rのスプリングが赤いとなぜか少し違和感があります。
次はリアを交換します。
リアキャリパーが大きいですね!
リア側もフロントと同様にアッパーマウントに2本とロアアームに1本のボルトで固定されています。
リア側は黒いキャップを外すとボルトが見えてきます。
リアにはリフターがありませんので、車体から取り外して作業します。
ライナーも取り外さないで作業できますので、比較的楽です。
交換終了ですw
簡単とはいえご覧のように、超高価なブレーキディスクが付いておりますので、作業は慎重に慎重を重ねて行います。
万が一があった場合、首が飛んじゃうかもしれませんしね、、、、、、
今回は純正ホイールからスペシャルな社外ホイールに交換ましたので、実際の車高ダウン量は正確にはわかりませんが、通常前後とも30mmダウン位です。
しかし純正サスペンションがネジ式の車高調整機能が装備されていますので、ある程度は調整が可能です。
フロントリフター装着車は調整幅が少ないので、フロントの車高を決めて、リアを合わせるように調整しています。
チョット事情がありまして、全体像をお見せできませんが、ものすごくカッコよく仕上がりました!
近いうちBONDSHOP TOKYOのブログにアップされるかもしれません。
では本日はこの辺で。板倉でしたー