BONDSHOP TOKYO 板倉です
もう来週末から10連休の方もいらっしゃるんですね。
うらやましいです。
BONDSHOP TOKYOは5/3~6までお休みになります。
さて、本日はタイトル通り、core dev ISC for Audiの取付です。
core dev ISC for Audiとは?
ISC アイドリングストップキャンセラーの略でして、信号待ちの度にアイドリングストップが働いて、ん~~~ってなる方も多いかと思います。
渋滞で、止まった瞬間にまた走り出すような場合も、一瞬エンジンが止まってすぐ掛かるみたいなときもありますよね。
特に何か操作しているわけでは無いんですけど、なんか煩わしいですよね。
いちいち乗る度にスイッチをOFFにするのも面倒ですし、
そこで、以前よりアイドリングストップキャンセラーと言う物が存在するのですが、今まではコーディングタイプの物が主流で、OBDのプラグに挿すだけでアイドリングストップOFFにすることが出来ました。
しかし、現行のAUDI A4 A5 Q5 Q7はそれが通用しないので、今回ご紹介しますcore dev ISCが出来たみたいです。
では、さっそく作業開始です。
まずはセンターパネルの一番下側にありますスイッチブロックを外します。
左から2番目のAにぐるっと矢印とOFFと書いてあるのが、アイドリングストップのオンオフのスイッチです。
通常はこの様に何も点灯していません。
取り外すのには専用の工具が必要になります。
昔からあるオーディオを外す工具です。
パネルに横長の細い穴が開いていますので、そこにこのように工具を差し込みます。
左右にありますので2本必要です。
実は今回の工具、見る人が見ると分かっちゃうかと思いますが、少し短いのです。
もう少し長い物でないと簡単に外すことが出来ません。
今回は何とか外れましたが、次回からは正しい物を用意したいと思います。
外れましたらカプラーを抜いて、専用のハーネスを割り込ませます。
そのにISC本体をつなげればあっという間に作業終了です。
専用のハーネスとは書いてありますが、カプラーのロック機能が無いので、それぞれテープなどで抜けないようにしておきます。
また、ハーネス自体も配線がむき出しですので、テープでまとめて、パネルを取り付ける際には邪魔にならないようにしておきます。
本体はパネルの奥の方に仕舞い込みますが、両面テープで固定して、中で暴れないようにしておきます。
機能としては、エンジン始動時にはアイドリングストップOFFの状態でスタートします。
ボタンを押せばアイドリングストップはONになります。
また、ボタンの長押し(5秒間)をすることによって、ノーマルと同じ状態にすることも可能です。
もし、煩わしさを感じていらっしゃる場合は、一度ご相談ください。
では板倉でしたー