BOND SHOP TOKYO 板倉です
やっとアベノマスクが届きました。
という報告です。
さて本日はW166 ML63の水漏れ修理です。
ご覧のとおりメーターには冷却水不足の警告が出てしまっています。
ボンネットを開けて上から見てもはっきり漏れた個所の特定ができませんでした。
リフトアップして下から覗いてみると。
ウォーターポンプからポタポタとクーラントが漏れてきます。
これは迷わず交換です。
早速ばらしていきます。
一気にここまでばらしますw
これは何を外したかと言いますと、まず電動ファン、パワステポンプ、左バンクのインテークパイプ、サーモスタットハウジングです。
で、ウォーターポンプはどこですかと言いますと
分かる人はプーリー付いてるからそれでしょ?ってなりますよね。
外します。
プーリーとその周りの大半がウォーターポンプアッセンブリーになります。
↑↑これが新品のウォーターポンプです。
ボルトが解らなくならないように外した所と同じ穴に挿しておきます。
外したウォーターポンプを見てみると、
緑色に染まった湯の花みたいのがありますね。
ウォーターポンプのシャフト部分から漏れてきて、回転するプーリーに飛ばされて周りに付着しています。
今回はアイドルプーリーも同時に交換します。
新品を取り付けて、最初に一気に外したパーツをどんどん取り付けて行きます。
すると、
残りはカバー類だけの状態まで来ましたw
あとはクーラントを交換して、サーモスタットが開くまで暖気運転して、一度エンジンを止めて完全に冷却させてクーラントの量を確認して作業終了です。
では板倉でしたー