エアコンリフレッシュ

Ferrari GTC4 Lusso @ エアコン修理

こんにちは、大阪店の出口です

 

折角バイクのメンテナンスも終わったのですが暑すぎて乗ってません

お盆休みにツーリングに行こうと宿まで予約してるのですが暑くて行く気が起きません

宿を予約した時点では行く気マンマンだったのですが……(笑)

早朝出発なら少しは涼しい気もしなくもないので早朝出発に賭けてみようと思います

 

それでは本日はGTC4Lussoのエアコン修理です

冷えたり冷えなかったりで点検の結果ガスが微量ですが漏れてました

ギリギリガスが足りてた感じです

写真丸印部分にあるエキスパンション バルブから漏れてるので交換します

とりあえず手が入るスペースが出来るまでバラして行きます

まだまだ何も見える気配がないのでカバー類をどんどんバラして行きます

手当たり次第バラしてようやく見える様になりました、何とか交換出来そうです

黄丸の奥側がエキスパンション バルブです

点検用の蛍光剤とエアコンガスでベチョベチョになってます

ここまで来れば後は順番にバラして行くだけです

やっとこさエキスパンション バルブが外れました

奥でチラ見えしてるシールも同時に交換します

右が新品のエキスパンション バルブです

ココで液状の冷媒ガスを室内側へ霧状に噴霧し気化させて冷却してます

またバルブ内で温度検知してバルブの開度を自動で調節してるのでエアコンシステムには重要なパーツです

ガスと蛍光剤でベチョベチョだったのでかなり念入りに清掃しました

エアコン関係の接続が全て完成したので真空引きからガスの補充までして行きます

とは言え新兵器のガスチャージャーが全部自動で行ってくれるのでワタシは見てるだけです(笑)

真空引きからの保持テスト(漏れの確認)もガスチャージも全て問題なく終わったので

残りのカバー類を組み上げて完成です

ガスも規定量を補充したのでガンガンに冷える様になりました

 

エアコン修理もボンド大阪にお任せ下さい

従来のHFC134aはもちろん新ガスのR1234yfにも対応可能です

 

本日はご覧頂きありがとうございました

それでは今日はこの辺りで

大阪店、出口でした

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W463 エアコン修理

BONDTOKYO板倉です

東京店から少し歩いたところにある自販機が背の高い人専用になっていて前から気になっていたので写真に収めました。

左上の方とか買えないですよね(笑)

 

さてさて本日は先代のG63のエアコンの修理です。

 

入庫時にラジエターの下あたりから何か漏れているという事で点検してみると。

黒いパイプの部分から確かにポタリと何か垂れてきました。

このパイプはエアコンのコンデンサーのパイプでちょっと触ったらプシューと勢いよくガスが漏れてきてしまい、慌てて回収しました。

パイプにひびが入り漏れていたんですね。

これはもう交換です。

コンデンサーを外すのにはフロント周りは全部外します。

よく見るとラジエターみたいな部品がヘッドライト以外の部分をほとんど占めていますね。

コンデンサーはどこにあるかと言いますと。

くねくね曲がったパイプの後ろのさらに後ろ側にあります。その後ろにはラジエターです。

コンデンサーにつながるパイプを外して、ラジエター周りの邪魔なパーツは外したりずらしたりして下から抜きます。

上の画像は新品のコンデンサーです。

これを逆の手順で取り付けていきます。

今回は同時にレシーバーと言うタンクも交換します。

レシーバーの役割はエアコンガスを一時的にためておいて、必要に応じて安定した供給ができるようにしています。

また、中にはフィルターがあり内部のごみや水分を取り除いています。

使用年数が少し長めの場合は、エアコンの冷媒回路の修理、交換の際に同時に交換します。

見た目は新しいか古いかの違いでしかありません(笑)

交換済みです。

 

そして各部問題なく取付できましたらエアコンガスの充填です。

今回もまた登場します。

全部自動でやってくれる優れもの!ポートレートモードで撮りました(笑)

前にも書きましたが蛍光剤も同時に注入できるので、万が一ガス漏れがまた起きた際には早めに漏れている箇所が見つけられると思います。

画像は再使用ですが、このように蛍光剤がUVに反応して漏れが見えます。

これで診断は早くなります。

 

ちなみにエアコン修理のブログで毎回紹介しているマシーンですが、お車に入っているエアコンガスを回収して、水分や汚れを取り除き、再生できる優れものです。

また、ほとんどのお車がエアコンガスは規定量入っていません。

新車でも少ないことがあるそうです。

実際にこの前ベントレーで回収したら規定量より100g少なかったです。

元のガスの量にもよりますが、規定量より少ないともちろんエアコンの効果は低くなります。

もし気になるようでしたら、エアコンリフレッシュだけでもいかがでしょうか?

エアコン内部のクリーニングは出来ませんが、新しいエアコンガスを規定量きっちり入れることができます!

是非お問い合わせを!

板倉でしたー

 

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BMW 5シリーズ エアコン修理

こんにちは、大阪店の出口です。

 

先日バス釣りに行ってきたのですが10cm位のチビバスしか釣れませんでした

チビバスしか釣れないのは多分道具のせいだと思います(笑)

という事でベイトタックルを用意すべく20年前に買ったリールを復活させます

ピーキーであまり使い道がなかった2000年製のカルカッタ51XTに

現代のベアリングをブッ込んでメンテしてみました

ベアリングの進化って凄いです、3gの軽量ルアーがブッ飛ぶようになりました

釣るよりキャストするのが楽しいかもですwww

それでは本日はBMW5シリーズのエアコン修理です

とりあえずA/Cコンプレッサーが動いてないので専用テスターで見て行きます

テスター上ではコンプレッサーのマグネットクラッチのエラーが出てます

念の為にマグネットクラッチのハーネスや電源を確認していきます

A/CをONにすれば12Vが来るのでマグネットクラッチ本体が壊れてますね

マグネットクラッチだけの供給がなくてコンプレッサーASSYの交換になります

コンプレッサーは矢印の更に下にあるので廻りの補器類をゴッソリ外します

コンプレッサーが見えました、更に邪魔になりそうな物を外して

コンプレッサーが外れました、赤丸部分がマグネットクラッチです

A/Cスイッチがオンでクラッチが繋がりエアコンが効くようになります

今回はマグネットクラッチの故障でエアコンが効かない状態でした

単体供給がないのでコンプレッサーASSY交換になります

距離も10万キロオーバーで車検も控えてるのでベルトとテンショナー類も交換させて頂きました

今回のコンプレッサー交換なんかの場合だとベルト廻りを外す必要があります

同時に交換させて頂けると若干ですが工賃がお安くなる場合があります

ケースバイケースにはなりますが修理作業の場合はご提案させて頂きます

コンプレッサーの交換が完了したのでエアコンシステム真空引きからのガスチャージをしていきます

エアコンが正常に効く様になったのでもう一度テスターでエラーチェックして完成です

寒いくらい冷えるようになりました

今回の修理には間に合いませんでしたが大阪店もエアコンリフレッシュマシン(ガスチェンジャー)を導入しました

従来のR-134aと新型のR-1234yfに対応の全自動のエアコンリフレッシュマシンです

R-134aからはガスの規定量がグラム単位での管理となっていて補充の際のグラム管理が難しかったのですが

これがあればより正確な補充ができる様になります

それよりメインはなんといってもエアコンシステム内のリフレッシュです

システム内部の水分除去やコンプレッサーオイルやガスのリフレッシュまでもが可能です

保守点検として規定量までガスが充填されてたかの確認も出来ますので初回車検での施行などもオススメです

ガンガン使ってみたいのでご依頼お待ちしております

 

本日はご覧頂きありがとうございました

それでは今日はこの辺りで

 

ボンド大阪

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06-6972-9977