マカン

ポルシェ マカン 地デジ・ミラーリング

大阪店 仲川です

先日、やっとお花見ツーリングに行ってきました

満開から散り始めてましたが、まだまだ全然綺麗な桜を楽しめましたよ

こちらは奈良の『又兵衛桜』という桜ですが、しだれ桜の大きさに圧巻されました

やはり、季節のものを楽しむのはいいですね

次は紅葉シーズンにでも季節を感じに行きたいと思います

 

そんな本日は、先日芦田さんが販売したこちらの『ポルシェ マカン』です

運転席には入念に車両チェックをする芦田さんがいますね

こちらのマカンは現行モデルで、純正で地デジが見れません

ということで地デジとミラーリングの作業をしていきます

インターフェイスを取り付ける場所は純正のデッキ部分になります。

デッキはグローブボックスの上の蓋を外した中にあります

こちらの配線に映像線を割り込ませたり、CAN信号線をつないだりしていきます

配線の取り回しがけっこう大変だったので、グローブボックスごと外してしまいました

このほうが配線の取り回しに自由度が増すので結果的に時間短縮になったりします

ミラーリングの配線はセンターコンソールの小物入れの中に設置します

とういことでシフトノブ周辺もバラバラにしていきます

ミラーリングの線はこのような感じで取り付けました

この場所なら加工は最小限で施工できます

地デジのアンテナはフロントガラスは電波が通りにくいとの話ですので、

リアにフィルムアンテナを貼り付けていきます

(※フロントガラスが本当に電波が通らないかは不明です(笑))

左右のクォーターガラスにフィルムアンテナを貼りたいのでトランクルームもバラバラです

フィルムアンテナはこのように貼り付けしました

余談ですが、アルパインのフィルムアンテナは左右対称に貼りにくいので苦手です

そんなこんなで無事完成です

純正画面からインターフェイスの画面への切り替えはステアリングのリターンボタン長押しです

すると地デジの画面に切り替わります

地デジのチャンネル切り替えは画面をタッチすればチャンネルのアップ/ダウンが可能です

もちろん、地デジのリモコンも使えるので用途によって使い分けていただければと思います

OPTIONボタンを長押しすると画面サイズの切り替えが出来ます

このように色々なサイズや位置の変更が可能です

今回はミラーリングも施工しましたので、

もう一度ステアリングのリターンボタンを長押しするとミラーリング画面になります

このようにYouTubeで『Bond channel』も視聴可能です

今回はHDMI入力を使ってミラーリングしましたので、画質も申し分ないぐらい綺麗です

ちなみに、HDMI入力を使用してミラーリングをする場合とHDMI入力を使用しない場合があります。

これについては色々な話や制約がありますので、自分の車の場合どうなのかな?と思われた方は

ご連絡いただければ説明させていただきますので、気になり方はお問い合わせください

それではこの辺で

大阪店 仲川でした

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PORSCHE MACAN 油圧警告灯

BONDTOKYO板倉です

本日はさっそく本題に入ります!

ポルシェのマカンターボですが、メーターにこんな警告が表示されています。

継続走行可と書かれてますが、これを見ながら走るのはちょっと怖いですね

 

ということで、即ご入庫頂きました。

通常の画面に戻しても油圧の表示は ━.━ 顔文字見たくなってます。

大体この時点で察しはつきますが、確実な診断をするためにテスターでフォルトの確認します。

と、油圧のセンサーが電気的エラーとなっております。

やっぱりね。

さっそくパーツを取り寄せまして交換作業に入ります。

が、マカンの油圧センサーの交換今まで経験がありません。

エンジンルームを上からのぞいても、それらしきものは見当たりません。

下回りを探します。

センサーの形状から見て大体カプラーの形状は予想が付くので、カプラーを探していきます。

大体オイルフィルター付近にあるんですけど、ぱっと見ありません。

この時点で、変なところにないといいなぁと心の中がざわつきます。

先ほどの画像で気になるところがありました。

探していたカプラー形状がこれです。

iPhoneを隙間に入れて撮影してみると、ビンゴ!

見つかりました!

トルクス2本で付いているだけですが、少し狭いです。

ちなみに私手がでかいです

だからと言って諦めたらそこで試合終了。

手が入ったところは必ず抜け出せるという、謎の信念を貫き作業していきます。

外れました。

アルミのハウジングごと外れました。

新品との比較。

なんてことはないです。

内部の故障なので見てもわかりません。

外したところです。

掃除して新品を取り付けます。

オイルはほんの少し垂れてきただけですので、補充の必要はありません。

交換後は正確に油圧の表示をしておりまして、テスターでフォルトを消去して再度フォルトが入らないことを確認します。

少し長めの試運転をしまして、再度テスター診断をして問題ないことを再確認して作業終了です。

 

では板倉でしたー

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Macan♪ PPT+PPE♪ついでに・・・♪

大阪店 いとうです。

今日はPorsche様

こちらのマカンに↓↓

スロコンとサブコンのお手軽パワーアップメニュー

重要なセンサー類のカプラーを抜き差しするので

クルマにはしっかりとスリープモードに入っていただきます。。。。

とにかくほったらかしにするだけですけどねww

PPTはアクセル踏み込み量を見ているセンサーに割り込ませます。

現代の車ならほとんどの場合ペダルの根本付近にカプラーがあるので

比較的簡単に見つけることができます。

あとはモード切替のスイッチユニットをお好みの場所に

ノーマル状態に加えて3モードの切替ができます。

続きまして~

PPE

これはエンジンルームでの作業となります。

車種にもよりますが

インマニやブーストなどのプレッシャーセンサーに割り込ませるパターンが多いです。

エンジンカバーには

PORSCHE

のロゴがありますがエンジン本体はAudiと共通のようです。

取説がアウディ用だったので

パイピングやカプラー位置に若干の相違がありましたが

想定の範囲内でございますw

配線関係をきれいにまとめて、

サブコン本体をしっかり固定したら

完成

純正状態に戻す時のことも考えて

カプラーの抜き差しがしやすい場所に設置しました。

さらに作業は続きます

車が完全にお眠りになっている今だからこそできる作業

それはハンドル交換

エアバッグの配線を不用意に外してしまうと

チェックランプ点灯確実

なのでスロコン&サブコン取り付け作業の際は

ついでにハンドル交換もオススメいたしますwww

ちなみにお持ち込みのハンドルでしたが取付もバッチリ

現場からは以上でーす