BONDTOKYO板倉です
毎日暑いですね~
積載車キャンターのエアコンが効かないから何とかしてくれ~って、BONDCARSの石塚他多数のスタッフに言われまして、ちょっと我慢してよって思ったのですが、石塚が今度島根まで行くっていうので、それは可哀そうと思って直してあげました
ただのヒューズ切れでした(笑)
さてさて本日はそんなエアコンの修理ネタかと思いきや、ロベルタリフターシステムのご紹介です!
取り付けさせていただきましたお車は、BMW M3 F80です。
ではさっそく。
まずはサスペンション交換。
今回のキットはアラゴスタの車高調にロベルタリフターシステムが予め取り付けられている為、純正サスペンションとそっくりそのまま取り換えるだけです。
フロントはこんな感じです↓
アッパーマウントをバラしたりしないので比較的作業が楽です
リアサスペンションは↓
いつも通りです。
ロベルタリフターシステムはコンプレッサーで圧縮したエアーを、フロントサスペンションのアッパー側にありますシリンダーカップに送りその力で車高を上げるという原理です。
コンプレッサーで圧縮したエアーをそのままカップに送ると車高が上がるまでに時間がかかってしまいますので、リザーブタンクに溜めておいてそれを一気にカップへ送るため車高が短時間で上がるという原理です。
そのコンプレッサーとリザーブタンクを取り付けます。
トランクルームのフロア下にちょうど良いスペースがありましたのでそちらに設置しました。
画像上側の黒いパーツがコンプレッサー下側の楕円形のパーツがリザーブタンクです。
リザーブタンクには圧力センサーが付いているので、タンク内の圧力が下がってきたらコンプレッサーが作動してエアーをためる仕組みです。
イグニッションオンの状態で作動するので、バッテリーへの負担も大きくありません。
今回のセットは機械式でリモコンスイッチがないタイプですので、エアーのパイプを室内に取り回しまして、機械式スイッチを介してリフターのカップにエアーを送る回路です。
機械式スイッチは運転席周辺に設置しましたが、写真撮り忘れました、、、
主電源のオン/オフスイッチと車高のアップスイッチ、ダウンスイッチが取り付けられます。
サスペンションも交換して、アラゴスタのピロアッパーが付いているので、フロントのキャンバー調整も可能ですので、最後にアライメント調整をしまして作業終了です。
車高の上げ幅等はダテのブログをご覧ください。こちらからどうぞ
最後に夏季休暇のお知らせです。
8/11~16まで夏季休暇とさせていただきます。
今年もどこにも行けない夏休みですが、ゆっくり体を休めたいと思います。
皆さまもコロナ、熱中症等々気を付けてお過ごしください。
では板倉でしたー
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