BONDSHOP TOKYOの板倉です
一昨日より私のiPhoneが無限リンゴループと呼ばれる現象で、一切何もできない状況です。
昨日のソフトバンクの通信障害のニュースを見ていると、たった4時間半でしたが皆さん困っておられたようですね。
私はと言いますと、平日の電話の使用状況が社内連絡がメインですので、電話が鳴らずに作業に集中出来て少し楽でしたw
困った事と言えば、初めて行くお客様に納車の際、積載車のナビが故障してしまい、iPhoneでも地図アプリが開けないと言う結構ピンチ状態になった事です。
何とか勘で納車出来ましたw
あとはsuicaが使えないぐらいですかね。携帯命の若い方とは違い、ポケベル世代のオジサンは何とかなりますw
さて本日は、フェラーリ812スーパーファストにカプリストのエキゾーストシステムを取付させてもらいましたので、ご紹介させて頂きます!
早速リフトアップしまして下回りから。
やっぱり平らですねw
整流のフィンも超高速域では効果が表れるんでしょうね。
マフラーのパーツで見えるところと言えば、センターパイプとテールパイプ、リアバンパー下のメッシュ部分からかろうじてリアサイレンサーが見えます。
テールパイプはバンパーに付いているダミーですので、今回は交換いたしません。
では作業開始です。
リアディフューザーとアンダーカバーを外します。
純正マフラーの構成はキャタライザーの後ろにセンターパイプ、センターとメインのジョイントパイプ、メインサイレンサー左右となります。
フェラーリのFRモデルは基本的に同じレイアウトです。
今回交換するのはセンターパイプとメインのサイレンサーです。
センターパイプは排気をクロスさせるXパイプ。
メインのサイレンサーはバルブ付となります。
メインのサイレンサーの取り外しです。
これでは狭くて出てきません、、、、
タイヤとインナーライナーを外してみると、何とかいけそうです!
しかし次なる難関が現れます。
カーボンセラミックディスクです。
リアバンパーとブレーキの隙間から取り出すのですが、万が一マフラーがディスクに当たったりしたら、一気に粉々になってしまうかもしれません。
エアパッキンやらウエスやらで完全に養生をしまして、取り外します。
センターパイプを取り外しはメインのサイレンサーとのジョイント部分を完全にフリーにして取り外します。
差し込み式ですので、少しずつ回したり、引っ張ったりして引き抜きます。
一応下から見るとこんな感じです。
あとは逆の手順でcapristoを取り付けて行きます。
この様にマフラーが何ピースにも分かれている場合、細かい調整をしながら取り付けて行かないと、左右のバランスが悪くなったり、ボディーと干渉してしまったりと、後々問題が出てくることがあります。
取付時は仮止めで調整できるようにして、ステー等を取付、微調整を繰り返して最終的に本締めになります。
そのあと、エンジンを掛けてマフラー全体に熱が加わるようにします。
熱膨張によって若干長さが変わることがありますので、それでも干渉しなければ合格です!
マフラーのテールパイプはノーマルのままですので、外見は変わりません。
ノーマルかな?と思わせておいて実はcapristoって言うところが、気持ちをくすぐられますw
と言う事で、明日はiPhone買い替えてきます!
板倉でしたー