大阪店 仲川です
新人の宮長君に『暑いと口に出すのは気持ちで負けている』とまでは
言ってませんが、なるべく暑いとは言わないようにしています
しかし、こうも暑いと自然と口から『暑い』という言葉が出てしまいます
熱中症にならないように気を付けていこうと思います
本日のお車は、大阪店で入庫台数No.1の新型Gクラスです
その中でも今回は『G400d マヌファクトゥーア』になります
G350dは右ハンドルのみの設定でしたが、G400dでは左ハンドルも選べます
そんな左ハンドルなG400dに、これまた大人気で
何台取り付けたか分からない組み合わせのパーツを取り付けていきます
『&+ 電動サイドステップ』と『&+ 4本出しマフラーwithサウンドジェネレーター』になります
さっそく内装をバラしていって、必要な配線を取り出していきます
取り出す配線は、電源関係とCAN信号線です
これだけで電動サイドステップもサウンドジェネレーターも動いてしまうのですから
電気部品の進化は凄いものですねー
電源の取り方や、CAN信号の取り方は色々ありますが、
大阪店では基本的に室内で完結させるようにしています
ユニット類も室内に設置するようにし、ステップのモーターの配線や
サウンドジェネレーターのスピーカー線のみを車外に出すようにしています
室内の作業が終わりましたらちょっとリフトを拝借してマフラーの取り付けをしていきます
(ここは手慣れたメカニックにお願いしてるんですけどね(笑))
片側2本ずつの4本出しマフラーになります
G400dやG350dは元々右側にしかマフラーは無いので
左側はダミーマフラーになります
このマフラーの前方部分に疑似音を出す『サウンドジェネレーター』が付いてます
右側は純正マフラーと付け替えるだけです
当然音量は何も変わりません
あとは専用アプリをダウンロードするとサウンドジェネレーターから音が出ます
音の種類や音量、アクセルオフ時のアフターファイヤーっぽい音も調整出来ます
当然、システムのON/OFFも出来ます
いやー、便利な時代になりましたねー
電動サイドステップはロングとショートの2種類あるのですが、
通常G350dやG400dは純正マフラーが片側出しの下向きなのでステップはロング用になります
しかし今回の場合のように左右横向きのマフラーを取り付ける場合はショート用になります
後部座席の方はステップを使えませんが、前席の方は非常に乗り降りがしやすくなります
まぁ、簡単に取り付けましたと書いてますが、なかなかステップの調整が難しいのです
まだまだ成約済パーツ置き場に電動サイドステップが大量にあります
『暑い』『暑い』と言いながら頑張って取り付けしていきます
気になる方はお問い合わせください
それでは、本日はこの辺で
大阪店 仲川でした