ポルシェ

PORSCHE 991 Speedster マフラー バルブコントロール

大阪店 いとうです。

今日は何やらただならぬ雰囲気を纏うポルシェです。

991.2スピードスター。

やばくないっすかこのカーボンフード!

ポルシェの純正カーボンって格段に美しいと思っているのは

いとうだけではないはずです(´-`).。oO

思わず見惚れてしまいましたが

いつものコイツを取り付けて参ります!!

クーペと何ら変わらない様子なので

サクサク〜っとカバー類外していきます。

配線の長さや熱、水対策を考慮しつつ

良き場所に設置。

今回は手軽にアクセスできるエンジンECU付近にセッティングしましたが

ご要望があればバンパー内などの完全に見えないところにも置けます。

バンパー脱着工賃はかかっちゃいますが。

あとは左右に配線を振り分けて

カプラーを車両下へとたらし込みます。

ストックのEXバルブアクチュエーターに割り込ませて

取り付けは完了でございます♪(´ε` )

取り付けがしやすい所と配線に純正同等の耐熱処理をしてくれてる所は

リアルガチでASRのええとこやと思います!

それから何と言ってもバルブ開閉機能を純正モードにリモコンで切り替えれる所!!

素晴らしい!メーカーの本気度が伝わってきます。

ってことで

取り外したカバーを元に戻して試運転を行い完成です。

スピードスターにも問題なく取り付けできました。

本日もありがとうございました。

Lamborghini Urus / eventuri

毎度です。大阪店の小西です。

今回のブログはこのお車です!

ランボルギーニ ウルス!

もうやるとこないぐらいバッチリ決まってますね!

今日は、あまりお客様が見ないようなとこをカスタムしていきます☆

エンジンルームの中!

吸気側のエアークリーナー交換します。

これ!

eventuri インテークシステム!!!

ざっくり説明するとダクトのパイプ径も大きくなり、チャンバー形状のフィルターがいったん大きく溜めて吸い込む!

パイプは特殊なディンプル加工で空気の流れをスムーズにして吸気温度を下げる!

ってな感じです。

では作業に入ります。

まずはでっかいエアクリーナーBOXを外して♪

横たわっているタワーバーも外します!

ちなみにウルスはこのタワーバーを外さないとオイルエレメントを交換できません。

まぁボルト6本なんですぐ外れます。

ダクトもボルト3本ずつと負圧のホース&パイプを外します。

ディンプル加工したパイプです。(完全に撮り方ミスった)パイプ径もわかりません。涙

あとは逆の手順でカーボンパーツと取り付けていきます。♪

おぉ~これだけカーボンがあるといかついですね。カッコイイ!!!

これで空気効率も上がるでしょう。

あっ!

ちなみに同じ系のエンジンなら

ベントレー  ベンテイガV8

ポルシェ   カイエンターボ

アウディ   RSQ8/SQ8/SQ7

の適合もあるみたいなので是非ボンド大阪にお問い合わせください!

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大阪府大阪市東成区東小橋1-17-19

Tel:06-6972-9977

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Porsche 991 GT2RS バッテリーチャージャー

大阪店 いとうです。

今年最後もやっぱりポルシェで〆たいと思います!笑

いきなりリアバンパー捲れてるところから失礼します。

今回は何をするかというと

マグネットチャックタイプのバッテリーチャージャー

を取り付けて参ります!

リアバンパーだと外観上目立ちにくいし

ガレージでのチャージャー接続も簡単で良いですね♪(´ε` )

では早速容赦なく躊躇なく穴を開けていゆく〜!!

位置によっては

裏に配線が這っていることも想定されるのでしっかり確認しつつ

担当と相談の上この場所に決定しました。

受け側完成!

あとはバッテリーへの結線となりますが

ご存知の通りポルシェといえばフロントトランクにバッテリーがあるので

リアまでの長い長い道のりを

スキマを見つけては通していきます。

ちなみに車体外部に出てしまう配線は

アンダーパネルで塞ぐのでしっかり隠れてくれます。

何せバッ直なので走行中に引っ掛けて切れる。。。

とかは御法度中の御法度なのであります_(┐「ε:)_

もちろんヒューズを組んだり

硬めのコルゲートチューブなどでしっかり武装しております。

てことで作業完了。

テスト充電もバッチリ!

本日もありがとうございました。

そして本年もボンド大阪をご愛顧いただき誠にありがとうございました!!

PORSCHE GT3 992 マフラーバルブ ASR シートリクライナブラケット trackspec autosports

大阪店 いとうです。

今日はというか今日とてポルシェの作業のご紹介です。

今回は現行型GT3にマフラーバルブコントロールとシートの高さ調整です。

まずはマフラーから

この型は所謂エンジンフードがなくなっているので

メンテナンス用のカバーを外して様子を覗いてみます。

ちょっと狭めやけどなんとか作業できるやん!って思ってたら

担当フロントから諸事情でバンパーの中にユニット本体を隠して欲しい…

との指示がぶっ飛んできましたので

こうなってしまいました_(┐「ε:)_

まあこっちの方が配線もしっかり這わせるってことでヨシとします!

あとGT3の場合はエアクリ交換がバンパー脱着必要ということがわかりました。

しかも清掃できるタイプ!?

GT3ではない992のエアクリはバンパー脱着なしで交換できてたのに。。。

話脱線しましたが

ユニットの取り付けは

いつも通りバルブアクチュエーターのカプラーと車体配線に噛ませるだけのコイツです!

信頼性も抜群のやーつ!

次!!

シート調整♪(´ε` )

運転席側は正攻法のシート下ろしにて櫻本くんが作業に加わってくれました。

ルーキーの初作業ってことでそのサポートをしつつ

いとうは助手席側を室内での作業にチャレンジしてみました!

モノは試しです(´-`).。oO

かなり狭いので工具の振り幅が少ない。。

でもなんとかなりました。

このアダプターブラケットをかます事で座面の前方が少し上がる感じですね!

左右のレールに一つづつ取り付けていきます。

体勢はきついですが

製作精度も良くてフィッティング抜群なので

車体からシートを下さなくても難儀はしなさそう。

って事で完成です。

運転席も完璧にやり切ってくれました!

メーカーサイトでは1インチ程度UPとの事ですが

座るといい感じに寝てくれるので

タイトなポジションが気になる方にはおすすめかもしれません。

本日もありがとうございました。

Porsche メーターパネル 964

大阪店 いとうです。

今日はポルシェの内職!?です。笑

いつもお世話になっているお客様より

パネルお持ち込みでご依頼いただきました。

いきなりですが

こちらは作業後の完成図です。5連メーターの全てのパネルを交換しました。

基本レイアウトは当然変えられませんが、

緑文字になったり雰囲気変わって衣替えみたいな感じですね。

ほなバラすとこからいきまっせ〜!

以前、別車両でメーター修理を担当したので

なんとなくイメージはできているのですが

メーター周りのリングを開けるのが地味に疲れます。。

力み過ぎ注意で薄い金属のカエシを少しずつ起こして

前面のクリアレンズと共にご開帳となります。

メーター駆動用のモーターと基盤の固定は端子も兼ねてぶっ刺さってる構造。

このあたり抜く時は一瞬壊したかと思ってハラハラするタイプのやつです。

ケースから取り出して両面テープでくっついてるパネルを剥がします。

元々のパネルと比較してます。

インジケータの表記もバッチリっすね♪(´ε` )

組み込み状態でも光り具合を一応確認。

数値部分はわかりにくいですが

問題なさそうですね!

基盤を取り付けてリングを封したら

イッチョ上がり〜!

で、基本この作業×5回www

流石に後半はメーターリングと友達になれたのでカエシもサクサク剥けました。

スピードメータにトリップが付いているタイプだったので

タコメーター下の空白は黒シートで目隠しして対応しました。

中が透けてしまうよりはマシかなと…(´-`).。oO

タコメーターにデジタル表示でトリップメーターがあるタイプも見たことがあるので

どちらにも対応できるようになっているのでしょうか。

今回現車のタコ下はデジタルメーター無しでした。

兎にも角にも無事全ての作業完了です!!

本日もありがとうございました。

Porsche 992 リジカラ&ASR

毎度です大阪店の小西です。

朝晩はだいぶん涼しくなってきました。

仕事がしやすいですね♪

さて今日のご紹介のお車は

こちらのお車にリジカラというものを取り付けていきます。

まずはリジカラってなんなん?

簡単に言うとボディにエンジンを載せるときにサブフレームというものに乗せるのですが

そのボディとサブフレームの取り付ける位置が個体差によって変わります!

これは取り付けるボルトに対してサブフレームの穴が若干大きめに作られているので

ど真ん中で組み込むことはほぼ不可能!

そこでリジカラの登場です!

中心で組み込むためのアルミ素材でできたカラーです。

なぜそれが必要なのかは長くなるので、こちらも簡単に、、、

コーナーの旋回時がスムースになったり。

ボディーの剛性がましたり。

乗り心地もよくなったり。

(サブフレームに足回りのアームやアームについているショックなどが本来の位置に来ることによりよくなる。)

では作業していきます!!

フロントにはエンジンありませんが足回りが勿論ついておりますのでフロントとリアのサブフレームに取り付けます。

ちゃんとわかりやすい説明書がありますので安心です!

取り付ける位置や場所規定トルクも書いてるのでメカニックてきにも安心安全です。

完全にサブフレームは外さなくていいので支えていきます。

アルミ素材のカラーがテーパーになってるので中心に合わせながら規定のトルクで絞めていく

これでボディとサブフレームと足回りが中心きたのでアライメントをして走行安定性も抜群です!

正直、僕たちメカニックが試運転してわかるレベルではないです!

が!!!

よく愛車に乗っているオーナー様だけが感じてもらえるパーツだと思います。

なんかシュッとした感じになりますよー!

ぜひあなたの愛車もシュっとしてみませんか?

いろいろな対象車種がございますのでぜひお問い合わせください!

あっ!

ASRもカプラーONで任意に操作できるのでサクッと取り付けました。(笑)

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Porshe 911 Carrera 4 GTS マフラーバルブ シフトパドル 992

大阪店 いとうです。

今日は992型のポルシェ

カレラ4GTSです。

個人的にこの色好き!笑

こちらに取り付けていくのは

彼等です↑↑

走って来られて間もないのでエンジンには少し落ち着いていただくとして

時間の有効利用で先にこっちからやっつけていきます。

といってもエアバッグ外す必要ありありなので

スリープ入るまでしっかり待機。

からの

バラしていく〜

以前GT4で経験値積んできたのでスピード感ノリノリです。

これをさらにバラします。

ピン抜いて

一応相違ないかブツをチェック。

組み込んでいくぅ〜

ステアリング完了!

カラーもトーンダウンで純正より内装にもマッチして良きではないでしょうか♪(´ε` )

続いて冷え冷えになっているであろう

エンジンパートへ。

おなじみのこちらです。

純正でもバルブスイッチあるのになんでこのリモコンつけるんやろ?

って思ってたんですけど

どうやら純正スイッチではバルブが全開になってないようなんです。。。

このモジュールを使えば純正では不可能な開度に到達できるそうな(´-`).。oO

もう何台か取り付けているのに今回初めて知りました笑

まずは上側からパネル類を取り外して

本体の設置場所やワイヤリングを妄想します。

配線を慎重にエンジン下部へと落とし込みます。

回転部や高温部はできるだけ避けてこんな感じでワイヤリングしていくことにします。

左右それぞれのアクチュエーターモーターに配線を割り込ませていく〜

熱源に近いところには耐熱処理がしっかりされている辺り、

メーカーのレベルの高さが伺えます。

結線完了!

エキマニの遮熱板にPORSHEロゴがエンボスのようにあしらわれているのがかっこいい!!

今回の作業とはなんら関係ないっすけどwww

あとは取り外したものを元に戻して、試運転もバッチリでした。

ええ音なってましたよー♪

本日もありがとうございました。

Porsche Cayenne 92A 958 パーキングブレーキ 修理

大阪店 本日誕生日いとうです。ゴトウの日生まれのイトウですw

GW。釣りとバイクであっちゅう間に終わりました。

リフレッシュできましたが休み疲れの3日目。。。笑

そんな今日はカイエンの修理です。

車検でご入庫いただき整備作業中に突如として

パーキングブレーキが掛かったまま故障しロックするという

車屋としては非常に気まずい状況に陥りました_(┐「ε:)_

メーターには故障表示。。。パーキングブレーキスイッチは見たこともない点滅。。。

こちらの車輌、走行は15万キロ。

いろんなメンテナンスが必要になってきても不思議ではないです。

とはいえこんなタイミングでこんなめったに壊れなさそうなパーツが召されるなんて…

テスターで強制的に動かすことを試すもダメ〜!

こうなったらモーターを直接弄るしかないってことで

エマージェンシーモードを調べて試すもダメ〜〜!

仕方ないのでモーターケースの一部を破壊して

モーターの軸を回すことでブレーキ解除に成功しました。

と同時にロータを取り外すこともできるので

一応中の具の状態を確認してみます。

ライニングも残っていますしその他異常も見られません。

やはりアクチュエーター自体の故障のようです(´-`).。oO

新品パーツを取り寄せて交換します。

あとはテスターを用いて指示の元、

ライニングのクリアランス調整をしていきます。

ギザギザのところをくるくるええ感じに回していきます。

実際にはこんな感じで

ローターを取り付けた状態で矢印のホールから工具をアクセスします。

少しずつ回してはテスターでアクチュエーターを計測モードで作動させ

エアギャップというクリアランス値を確認しながら

規定範囲内に収まるように調整を続けます。

↓↓↓

エアギャップ2.4を切るとステータスがOK表示に!

ようやく次に進めます!!

といってもここからはテスター任せ♪(´ε` )

勝手にモーターを動かしたりなんだかんだ経て較正が完了となります。

メーターの警告表示も消え、エラーもなくなり完全復活を遂げました!!!

もちろん肝心の車検もバッチリでございます!

本日もありがとうございました。

p.s.ここまでバンバンスムーズに事進んでまっせ〜♪

みたいに文章書き上げましたが

途中うちの設備では乗り越えれない壁を

ポルシェの鬼、某オート(有名ユーチューバー)の大社長に泣きついて

めちゃくちゃ助けてもらってます。笑

Porsche 911 964 シフト CAE Ultra Shifter

この度、動画制作と並行して写真の世界にも足を踏み入れました。

撮影テクニック&編集ソフトに悪戦苦闘中で脳みそオーバーヒート気味_(┐「ε:)_

1年後にはもっといい写真が撮れるようになっているはず!な

大阪店 いとうです。

さて、今日は前回匂わせていたポルシェのシフト交換です。

よくあるレバー比変更のクイックシフターかなーって思ってたら

開けてビックリ!

フロア下のリンク機構から総取っ替えなやーつ笑

これはクイックどころかダイレクトにシフト操作できそうです!

なんといってもメカメカしくてかっこええやないですか!!!

てことで室内側から取り掛かります。

余計なものを壊さないように慎重にセンターコンソールを取り外しました。

ストック状態のシフト周りの構造を確認しつつ

車両下側から純正のシフトリンクをごっそり下ろしました。

RR車なのでシフトの先はリアに繋がっているだけかなって思ってたんですが

支点がフロントの方まで伸びてるので全長はこんな感じでした。

その代わりに取り付けるリンク機構がコチラ↑

約半分の長さ。

このリンクを取り付けるにはトンネル拡張工事を施す必要があったので

禁断のシャシー加工。。

もう後戻りはできませぬ(´-`).。oO

干渉部がないことを確認しつつリンクを車両に搭載。

レバー部とセンターコンソールを仮当てして干渉する部分を洗い出してます。

そして躊躇なくかつ慎重にコンソールを加工www

レバー土台を固定しコンソールを組み付け

キットにそれっぽいワイヤーが入っていたので

それっぽくネジネジしましてレーシーな仕上がりに♪(´ε` )

最終微調整と試運転をして完成。

乗らせてもらった感想は予想以上のダイレクトフィーリングです!

純正時のソフトに入っていく感じは

もはや皆無!

といっても過言ではないはずです。笑

本日もありがとうございました。

 

ポルシェ カイエン 修理

BONDTOKYO板倉です

 

ついに東京店のピットにエアコンが完備されました!

これで一年中快適な環境で整備ができます!

 

本日は958カイエンの水漏れ修理です。

エンジンルームです。

この段階だと漏れている箇所は分かりません。

プラスチックのパイプなどがウィークポイントなので今までの経験から覗いてみます。

怪しい白い痕跡があります。


このパイプが劣化によって割れてしまっています。

交換です。

が、ポルシェの純正部品は取り寄せに時間がかかります。(とっても)

やっと届いたパーツを確認して交換作業に入ります。

見てもわかるように、インテークマニホールドの下にありますので、外さないとこのパイプのアクセス出来ません。


外します。

最初の頃は気が遠くなるような作業だなと思っていましたが。

手順がわかった今でも作業に入る前の気持ちは変わりません笑

割れたパイプをよく見てみます。

完全に割れています。

手前に見えるトルクスのボルトを外してパイプを抜きます。

抜きますが、必ずと言って良いほど破片が残ってしまいます。

これを何とか取り除いて新品と交換します。

 

割れた部分は粉々です。

パーツを取り替えて、元に戻したらクーラントも新品に入れ替えて、最終チェックでおしまいです。

 

クーラントの警告等が点灯したら無視しては危険です。すぐに点検のご依頼を!

 

では板倉でした

 

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