メンテナンス

Porsche 991.1 GT3RS @ PDKトランスミッションオイル交換

こんにちは、大阪店の出口です。

 

昔のアーティストの曲が急に聴きたくなって数年振りにCDをまとめ買いしました

ウッキウキでウォークマンに転送するのにPCに入れたのですがPC上で認識しません

どうやらBDドライブがお亡くなりになった様です

のんびり音楽鑑賞するつもりが急遽日本橋までBDドライブを買いにいくはめに…

外したら10年前に購入したモノでした、そりゃ壊れますよね(笑)

それでは本日はポルシェGT3RSです

今回は備忘録的な感じです

それではPDKトランスミッションオイルを交換して行きます

先に注油プラグを緩めてからオイルを抜きます

定期的に交換されてるのですが予想以上に汚れてました、新油はほぼ透明です

新しいPDKオイルを入れていきます、注油口は黄丸付近に有るのですが結構入れにくいデス

廻りのホース類を避けてなんとかアクセスします

オイルを入れ終わったらテスターにて油量の調整です、ある意味ここからがメインイベント

調整油温は30℃から50℃まで、50℃を超えるとテスター側で強制終了されるので時間との勝負デス

それではスタートです、夏場なんでオイルを入れた時点ですでに気温と同じ35℃になってます

ここから50℃になる前に終わらせないとダメなのでピッチを上げて進めて行きます

テスターにて内部のエア抜き中、油温はすでに37℃

エア抜きが終わったのでオイルの補充をして油面を合わせます

油温が42℃まで上がったところで完了、なんとか50℃までに終わりました

最後に試走して変速の感じなどを確認して完成です

定期的にメンテナンスさせて頂いてるお車なんですが、やはりオイル交換後は気持ちいいです

温度上昇にドキドキしながら作業した甲斐がありマス

 

ポルシェのメンテナンスもボンド大阪にお任せ下さい、お問い合わせお待ちしております

本日はご覧頂きありがとうございました

 

それでは今日はこの辺りで

大阪店、出口でした

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Ferrari 458 Italia × ウィンドレギュレーター交換

こんばんは!

名古屋店 川島でございます

 

毎日お暑ぅございます

毎年のことながら、工場内は常に蒸し風呂状態…

また、夏季休暇前の作業予定もフン詰まり状態…

非常にありがたい限りではございますが、

人間がオーバーヒート寸前ってやつです

 

さて。

今回は、コチラのFerrari458のウィンドレギュレーター交換です。

別件でお預かり中に、突如運転席の窓が上がらなくなりました…

まぁ輸入車アルアルですので、驚くこともないんですが。

パワーウィンドーのスイッチを動作させると、ドアの中からモーターの音はしてますが

一向にガラスが動く気配はありません。

念のため、ドア内張りを外してウィンドレギュレーターをチェックしましたが

完全にワイヤーが脱落していましたので、レギュレーター交換となります。

 

(↑今回交換した車両ではありませんm(__)m)

そういえば、458のドア内張りって外したことなかったなぁ…

なんて思いながら作業しましたが、意外とあっさりでしたw

 

ドア内張りを外して、インシュレーターやその他部品を外しながら、レギュレーターにアクセスします。

レギュレーターが外れました!

右が新品、左が旧品です。

見た目じゃわからないですね。

モーターとワイヤーを使った基本構造はどの車種もほぼ同じかと思います。

ワイヤー切れちゃうんなら、違う構造に出来ないんか…

と昔から思ってますが、たぶんイロイロあるんでしょうね。

ただ、レギュレーターとモーターが一体でパーツ供給されるのには驚きでした。

昔よく交換してたBMWはレギュレーターとモーターは別品番で、

大概レギュレーター(ワイヤー部分)交換のみでいけたんです。

まぁついでにモーターも交換出来るので、二次災害は防げますね。

 

あとは、新品のレギュレーターを元に戻します。

スペースは結構狭いので、知恵の輪状態です。

あとは、窓ガラスの位置調整(レギュレーターの取付位置)を調整します。

位置が悪いと雨漏りや風切り音の原因になったりします。

また、ドア枠がない車両ですので、ドアの開閉時にはガラスが動きますよね?

その際も取付位置が悪いとうまく動作しないこともあるので、注意が必要デス。

 

今回は奇跡的に?国内にパーツがあり、割と短時間で修理が出来ましたが、

最近純正パーツも国内にパーツがなかったり、調達に時間がかかったりと

うまくいかないことも多くなってまいりました。

異常を感じたら、お早めにご相談下さいッ!!

クルマも暑さでへばってるハズです…

しっかりとメンテナンスしてあげてくださいね!!

 

それでは!

名古屋店 川島でした

 

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mini F56 足回り交換

オオサカ店 いとうです。

今回、緊急で動画回してみたので紹介させてくださいwww

久しぶりのアクラポビッチだったので撮るしかないですよね!

申し分のないクオリティに軽量化・パワーUPを兼ね備えた最高のマフラーです♪(´ε` )

Akrapovič のお問い合わせはぜひbond shop Osakaへ!!!

と、宣伝はこのくらいにして

今日はF56ミニ

足回りアーム類の交換なんですが左側が側溝に落ちてしまったそうです。

オーナー様にお怪我がなかったことが不幸中の幸いではあります。

しかし、車側の損傷を見ていくと・・・

アンダーパネルはもちろんの事

アーム類やボルトまで少々ダメージが見られます。

異音やハンドル操作、まっすぐ走らないなどの走行中の不具合はないとはいえ

これらのダメージが将来的にトラブルを招く可能性もあることから

一式交換することになりました。

↑リアショックのこちらのボルトは工具が掛からなくなる寸前のところですね。。。_(┐「ε:)_

早速必要パーツを取り寄せて各部交換作業に着手!

まずはフロントから

硬いブッシュもボールジョイントとかもアッセンブリーなのでプチリフレッシュですね♪(´ε` )

ブッシュの入れ替えなどは意外と時間食うので

Assy交換になると作業者にも優しいです。

続いてリアは・・・

ボンドに入って12年目にして初めて降ろしましたwww

所謂トレーリングアームと呼ばれる種類の機構ですね。

こちらはハブなど使えるパーツは移植で対応していきます。

組み上げ中に気が付いたのですが一部ネジが切られていないところがあり、

不良品かなと思ったんですが

おそらく緩み対策なのでしょう。

新品のボルトでネジを切り進めながら締め付けました。

左側を中心にエンジンアンダーパネルやカバー類も一新して完成!

試運転→4輪アライメントもバッチリです(´-`).。oO

本日もありがとうございました。

フェラーリ 488 シートヒーター 修理

オオサカ店 いとう a.k.a  パイセンレーシング イトーです.

苦節半年にしてやっと組み上がりました〜バイクのエンジン!

これが↓              こうです。↓

 

出るものは全て新品パーツを組んだので新車って事でいいですよね笑

酒は飲めないタチなので組み上がったエンジン眺めてカツサンド食べました。

バイク無し生活ももうすぐ卒業〜♪うまくいけば今頃シェイクダウンしてるはず。。知らんけどwww

さてそんな今日はFerrari

運転席のシートヒーターが作動しっぱなしでヒップがホットすぎる(゚o゚;;とのことで

早速テスターを用いて診断。

もちろんヒータースイッチは効かないので

テスターからヒーターを操作してみたりゴニョゴニョを経て

原因がシート横のヒーターコントロールに問題があることが判明しました。

なんとかシート外さずに横のパネルが外れないかと試してみますが断念_(┐「ε:)_

次にシートを浮かせて覗き込んでみるも

お門違いにも程がある!!笑

ってことでこうなりました↓↓ (T . T)

重いし、内装当てたら目も当てられないくらい高額請求が来そうですし、オスシ。

とにかく2人がかりで慎重におろしました。

シート単体になれば無敵です!

コントロールスイッチの部分を裏から交換して完了です。

この後はもちろんお約束の逆手順で組み付けでございます♪(´ε` )

以前には458のステアリングスイッチ(ウィンカー)の不具合を

今回のようにテスターからの操作で故障箇所を導き出して修理が出来ました。

故障診断は当店にお任せください!と言いたいところですが

将来的にこのような診断方法が使えなくなる日が近いのです。

最新車種になるとテスター診断がメーカーのネットワーク(インターネット)の中でしか使えなくなってきているのです。。。

電子制御を多用する昨今の車の診断にはテスターがないと太刀打ちできないのに(´-`).。oO

さて、うちのような町工場はこの先どうやって生き残っていきましょ?笑

・・・まぁその時が来たら考えましょう〜♪

本日もありがとうございました。

 

W463 G350d ステアリング交換 などなど

こんにちは浦和店サカイです。

新型カウンタックのホイールデザインが個人的に好みなんですが、皆さんはどう思いますかね??合わせるクルマにもよりますけども

スーパーカー世代ではないですが、先代のOZやカンパニョーロ丸穴ディッシュホイールがおしゃれに思う自分は少し変わっているのかなぁ。。笑

 

さて、本日はホイールを変えたら印象がガラリと変化したMersedes-Benz G350d W463 の作業を少しご紹介いたします。

↑↑以前ご入庫した際の写真です。

前回

IDIOMアンダーガード、プライバシー⇒素ガラス交換、IIDアクセルスペーサー、専用ドリンクホルダーをお取り付けしまして

今回

AMG5スポークデザインホイール&GEOLANDARタイヤ、カーボンステアリング、ワイパーアーム・ルーフモールリフレッシュ、あと車検整備も行いました!

 

では前回の作業から、、まず素ガラス装着!!

う~んこれだけであか抜け感。。

 

IDEOMアンダーガードはアルミ製でルックス良しです

定番セット、アクセルスペーサー&ドリンクホルダー取付

そして今回、

カーボン加工でぶっとくゴッツくなったステアリングを取付!!

ステアリングは取り外し自体はDIYでも出来る範囲ですが、エアバッグのエラーが必ず出てしまうのでプロショップでの取り付けをお勧めします ↓

そして、ホイールですね!!

タイヤはGEOLANDAR X-CVの組み合わせ溝とサイプが多めで乗り味はとてもコンフォートです

AMG純正ですが350dホイールに比べると太さも変わりますし、IID製21mmスペーサーで迫力増し増しに致しました

*センターキャップはマット⇒グロスに塗ったものに交換しました。写真はその前に撮ったものです

はい!!!シンプルでカッコいい仕様になりました

ホイールが黒くなり、白×黒の統一感が増しましたね~

油脂類交換等、車検整備が完了

残すはワイパーアーム&ルーフモールの退色部分のリフレッシュをして完成となります!

ルーフモールをBOND BODYにバトンタッチしましたので完成までもう少々お待ちくださいませ!!

ありがたいことに「G-ClassといえばBOND」と声を頂くくらいW463もカスタムしておりますので、ご相談は是非ボンド各店までお願い致します

サカイでした~

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LAND ROVER DEFENDER×IIDブレーキパッド

こんばんは、大阪店 常田です

本日ご紹介させて頂くのは、ランドローバー ディフェンダーにIID製 低ダストブレーキパッドの取り付けでございます。

こちらのショートなディフェンダーに取り付けていきます。(因みにガソリン車のみの設定になっております。)

最近のお車は電動パーキングブレーキが採用されている車種が増えてきましたね。

ブレーキパッドを交換する際は電動パーキングブレーキを解除しなければいけない場合がほとんどなので解除していきます。

解除する方法は色々で、ステアリングのスイッチをゴニョゴニョしたり、アクセルペダルや室内のスイッチをゴニョゴニョしたり、単純にテスターを接続して解除してしまう等があります

で、今回はテスターを繋いで解除していきます。

解除してサービスモードにしてしまえば、いつも通りブレーキパッドを交換していくだけです

とはいえブレーキは命に係わる部品ですので慎重かつ丁寧に作業させて頂き、最後に作業した者以外のスタッフにチェックしてもらいダブルチェック行っております

フロント

リア

交換完了!!

ですが、見た目は変わりませんwww

交換が終われば再度テスターにて、今度はパーキングブレーキを作動するようにサービスモードを解除します。

あとは試運転し、問題がなければ作業終了となります。

 

これで、輸入車特有のブレーキダストによるホイールの汚れが格段に改善されるはず

 

どこのメーカーでも設定のない車種でも一度ご相談ください、もしかしたら何とかなるかも、、、

 

それでは今日はこの辺で失礼します。

 

 

では

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カリフォルニアT センターコンソール 修理 BOX

大阪店 いとうです。

今日は久々の修理なフェラーリです。

ある日突然

センターコンソールの小物入れのフタがちゃんと閉まらなくなってしまったそうな_(┐「ε:)_

現車を確認させてもらうとキャッチの部分がバグって

上蓋のストライカーをしっかり保持できてない状態でした。

該当パーツを手配し確認すると

コンソール側にカエシで引っ掛けるだけの構造だったので

余裕で終わるやん!

と、はりきって表から外そうと試みますが

隙間キツキツの養生してもケバケバ素材が禿げそうで40秒で諦めました。

素直にコンソール取り外しにかかりまーす!

といってもフェラーリの内装なんてほぼ外した経験がないので、

元トラック整備士→現大阪店オーディオ部門担当の頼りになる翼キャプテン(宮長)を

アドバイザリーサポーターに迎えて

ありとあらゆるソレっぽいものを外してゆきます♪(´ε` )

ボックス内にETCが装備されていて

すこ〜し外し方に手間取りましたが

キャプテン&いとうの部門を越えた強力タッグにより

無事センターコンソールAssyの摘出に成功!!

速攻で裏からカエシを寝かせて交換しちゃいます。裏からやればマジで刹那ですwww

配線関係が遊び多めで散らかっているので

噛み込まないように注意しながら

お約束の逆手順で組み込んでいきます\( ˆoˆ )/

完成!

完璧に上蓋を捉えてくれています。

皮素材やし、ベージュやし緊張しました〜汗

そういえば、以前ウルスのリアエアコンパネルの修理のため出張で

センターコンソールを解体しに行ったこともありましたが

流石にこれは無茶でした。笑

コンソール関係で何かトラブルの際は

是非ご来店をお願いします(´-`).。oO笑笑

本日もありがとうございました。

Porsche 993 車高調 ブレーキ カーボンポルシェ

こんにちは!普段着”bond”の大阪店 いとうです。

今回のポルシェは足廻りでいってみようと思います。

以前の入庫の際にアーム類のブッシュ打ち替えをさせてもらってますので

残るはショックとスプリングってことで

お馴染みKWの登場です!

とはいえ元々フルタップ車高調(メーカー不明)が載っていたので

バージョンアップです♪(´ε` )

まずフロント。

特段変わった構造ではないのですが

変わった形のナットセットが出てきたりやっぱり面白い車です笑

もちろんアッパーベアリングは新品を用意して組み上げます。

続いてリア。

現代のポルシェだと室内バラして〜

みたいな感じが多いのですが

エンジンルーム側からのアクセスでした。

左はこの隙間の奥の方。。。

右側はエアクリボックスAssyに退いてもろて_(┐「ε:)_

アッパー側4ナットとロアアームを取り外してスタビリンク切れば摘出完了!

フロント同様アッパーは新品を取り付けて

車体へ組み付けます。

サス交換は無事完了です!!

あと、ちょっと見切れちゃってますが

ブレーキのメンテナンスも同時進行で実施していました。

ローターとパッド。

蓄音機にセットしたらポルシェ90年の歴史が聞こえてきそうなくらいレコード状態ですわっwww

リアはインナードラムもメンテナンス。サイドブレーキの調整なんかもしつつ。

新品って気持ちいいっすね!

ってことでリフトを使う作業を終え

試運転で各部チェックとアライメントのお時間です。

キャンバーやトゥーなど調整ができるところは

良い感じの数値に整えておきました。

他のメカニックブログにも書かれているように

車高などを変更してしまってる以上、

メーカー基準値に合わせることがいつ何時も正義ということではなく

この辺りはあくまで基準値を参考に経験と勘を頼りに

4輪を整列させていくことが大切なのかなと思います。

さぁ残るインテリア編へと次回突入です!あと2回くらいで終わるかな(´-`).。oO

本日もありがとうございました。

993 Porsche 911 メンテナンス セルモーター カーボンポルシェ

あけましておめでとうございます。大阪店 いとうです。

今回は9日間休みをもらい英気を養いまくりました♪(´ε` )

休暇中は毎年恒例ジャッキーチェン鑑賞会に加えて

年明けからバイクのオーバーホールに着手しました。

約30年前のバイクでいとう家に来てエンジンはほぼノーメンテで20年…まぁやれやれですwww

休みやのに工具触って…充実してまーす…泣

必要な工具買い込んだので明日からでもバイク屋開けそうですわ〜

屋号はパイセンレーシングにします!笑

そんなこんなの新年一発目は例のポルシェ様!\(^o^)/

運命の巡り合わせか!?いとうのバイクと同年代の993。

オーナー様が今回も気になるパーツの交換でご来店くださいました!

もうかれこれ第何弾か忘れてしまいましたがシリーズ「カーボンポルシェを作る」

今日はスターターモーター編。

ブツはエンジンルーム下側から覗いて奥の方に鎮座しておりました。

いろんな角度から観察しますがどこからも抜けそうにない!

観てるだけでは進まないのでとりあえずミッションケースからモーターを外します。

2本で留まってますが意地悪な完全ブラインドタッチ作業でしかも相手はキャップボルト…_(┐「ε:)_

特に上側が舐めてしまわないかヒヤヒヤでした。

角度的にも厳しくエクステ使いまくってなんとか緩むも

ここでボルトの経年固着による髙トルクに耐えられず大きめのラチェットが死亡→即引退。。。(/ _ ; )

ケースから剥がれたものの思った通りどこからも抜けません。

メンバーをずらしたりドラシャずらしたり

なんだかんだゴニョゴニョを経て摘出!!

が、、、、

用意していただいた新品部品が違うというトラブル発生!

メーカーよりリビルド品を手配し事なきを得ました。

組み付けは、お約束の逆手順〜♪

エンジンオイルの交換もご依頼いただいていたので

リフトアップしているついでにやっちゃいます。

ドレンは不思議な形やし

バカでかいエレメントはオモロい場所にあるし(しかも二つ)

ヒーターのエア引き込み用??のダクトの構造とかも

見える景色が新鮮で見てて飽きないですねwww

てな感じでエンジン下回りからの作業は完了!!

あとはパーツだけ見た時、何者なのか判らなかった

アイドルコントロールバルブも交換しました!

特にスターター交換の手順なんかはポルシェマイスターな方々から

そんなやり方ちゃうちゃうー!ってツッコまれそうですがwww

一旦、to be continued・・・次回は何編にしようかな〜

ってことで本日もありがとうございました。

Jeep Wrangler ラジエター 修理メンテナンス

大阪店 いとうです。

先日、遊びに行ったFSWで見た光景がツボすぎました。

幼少期に見ていたのはR33全盛の頃でしたが当時のそのまんまのカラーリングに興奮しまくり!

サーキット走行も拝めたので当たりの日です。

いとうは2年ぶりの勝手に300km/hチャレンジを開催(´-`).。oO

287キロで今回も目標到達ならず…人間の腕を上げないともうどうにもなりませんわ!笑

緊急事態も解除され久々の遠出を満喫できました。

そんなお出かけシーズン真っ只中の今日はメンテナンスなブログです。

ボンドでは珍しくジープの修理が入ってきましたよ〜

エンジンルームを開けるとなんか白みがかってる。。。

ラジエターのアッパータンクがパックリ割れてました。

樹脂・ゴム関係の劣化もありそうなので

エンジンにつながるホース類と共に水廻りの交換です。

早速取り掛かろうと思ったんですが相手はアメ車。ということはインチサイズの工具が必要!?

店にあるインチの工具はこれだけ↓

・・・笑

絶対やれる自信があったので進めます♪(´ε` )

ベルト外して、ホース抜いて

サーモケース摘出。

ガスケットが溶けた?みたいになっていてここからも漏れていたのではないかと思います。

ATクーラーがラジエターロアタンクに入っているので

ATFの配管を抜き取り

シュラウドを浮かせたら

ラジエター本体も無事摘出!

移植するパーツがないか確認したら、逆の手順で組み付けます。

ホースは張りが全然違います。

Vベルトももちろん新品に!

全て組み込んだらコイツで一気にラジエター液を補充します。

エア噛みを極限まで無くした状態で充填できる優れものです。

エンジンルーム内に飛散したラジエター液のシミをできるだけ掃除して完成です!!

数本のインチ工具でなんとかやり切りました\(^o^)/

以前に紹介したジムニーもそうなんですが

コッチ系の車は構造もシンプルで

今回の作業に至ってはリフトも無しでラジエター交換ができちゃうところが

すばらしい!!

本日もありがとうございました。