メンテナンス

Mercedes-benz C63S ドアストッパー交換

こんにちは、大阪店 常田です

本日はW205 C63Sのドアストッパー交換のご紹介です。

ココが壊れているとドアを開けたときに少しも止まらずにバイーンと開いてみたり、ドアを開けている時に勝手に閉まったりしてしまいます。

駐車する時に隣の車にドアパンチしてしまったり、自分がドアに挟まれたりしないように壊れてしまったら早めの修理をお勧めします

まずは当たりそうな箇所をしっかりと養生しドアを外します。

ヒンジ部の赤丸印のボルトを緩めて、、、

ドアのカプラーを外せば、、、

サクッと外れます

今回はヒンジの曲がり等の不具合はないので、ストッパー部分のみを交換します。

トルクスのボルト2本で止まっているだけですので、元の位置がわかるようマーキングしておき交換します。

完了です

交換後はシッカリと3カ所で止まるようになりました。

これで今まで通り安心してドアを開閉できますね

 

細かい修理も承っておりますので何なりとご相談ください。

 

お問い合わせお待ちしております。

 

それでは本日はこの辺で。

 

 

では

 

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GL350×オルタネータ交換

こんにちは

大宮店 和田です

 

最近はしっとり暑いですね

 

そんな中、今回ご紹介するお車はコチラです

GL350のオルタネーターの交換をします。

なぜ交換するかと言いますと単純に発電不良です。

今回は、完全にダメになる前にお持ちいただいたので自走での来店でした。

良かったです、心から良かったです。

オルタネータの故障の原因はブラシの破損やレギュレーターの機能不良が考えられます。

なので、さっそく作業していきます。

このオルタ―ネーターにも右ハンドル、左ハンドル 用が存在するらしく、端子の位置が変わってきます。

インタミシャフトの関係かと思います。

今回はOEM製品で交換させていただきました。

もとに戻しましたら、発電量をチェックし走行テストで問題なければ作業完了となります。

 

今回は車が発電量の異常を教えてくれて助かりました。

メーター内に異常を示す警告が出ましたらご連絡ください。

 

大宮店 和田でした

 

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Lamborghini Gallardo エアコン 修理 

大阪店 いとうです。

ついに台風なんかも発生して最近はめっきり暑くなってきましたね_(┐「ε:)_

汗だくになりながら作業せなあかんイヤな季節に突入っす。。。

この時期になると増えるのがエアコン不調に関係する入庫。

我々にとってはこれもまたこの季節の風物詩と感じるところございますwww

ということで今回はガヤルド。

いきなりトランクが外されている画像になってますが、、、

こちらのお車

いとうが長年お世話になっているお客様で急遽連絡が入り緊急入庫。

症状は全くA/Cが効かないとの事…

まずはマニホールドゲージをつけて

ガス圧チェックするも圧力ゼロ(´-`).。oO

漏れ箇所を見つけるために蛍光剤と共にガスを注入していくと

バシューーーーー!っ

という音と共にフロント部分が煙幕に包まれました!!笑

でフロントトランクを取り外して診断を進めていったわけです。

というかあの勢いで漏れると診断もクソも一目瞭然でした。笑

犯人はガスプレッシャーセンサー。

なんとカプラー部分のピンのところから漏れてました。

で、早速新品パーツを取り寄せると

安定の全然違う雰囲気になってるやつー。

対策品なのかパーツが統合されたことによるものなのかわかりませんが

なんとなくランボルギーニ、アウディは

エアコンのプレッシャーセンサーが弱いイメージがあります。

データソースはないので完全勝手なイメージですwww

↑以前はアヴェンタドールでこのセンサを交換したことがありまして、

その時もやはりセンサーの雰囲気変わってました(´-`).。oO

ちょっと話脱線しましたが、

新品を組み付けガスを注入し

作動チェックをして今回の修理は完了でございます。

ちなみにガヤルドはエンジンルーム下にホースチャックがあるので

リフトが無いとゲージすら付けれませんでした。。。

スーパーカーに整備性を求めてはいけません♪(´ε` )

本日もありがとうございました。

Porsche Cayenne 92A 958 パーキングブレーキ 修理

大阪店 本日誕生日いとうです。ゴトウの日生まれのイトウですw

GW。釣りとバイクであっちゅう間に終わりました。

リフレッシュできましたが休み疲れの3日目。。。笑

そんな今日はカイエンの修理です。

車検でご入庫いただき整備作業中に突如として

パーキングブレーキが掛かったまま故障しロックするという

車屋としては非常に気まずい状況に陥りました_(┐「ε:)_

メーターには故障表示。。。パーキングブレーキスイッチは見たこともない点滅。。。

こちらの車輌、走行は15万キロ。

いろんなメンテナンスが必要になってきても不思議ではないです。

とはいえこんなタイミングでこんなめったに壊れなさそうなパーツが召されるなんて…

テスターで強制的に動かすことを試すもダメ〜!

こうなったらモーターを直接弄るしかないってことで

エマージェンシーモードを調べて試すもダメ〜〜!

仕方ないのでモーターケースの一部を破壊して

モーターの軸を回すことでブレーキ解除に成功しました。

と同時にロータを取り外すこともできるので

一応中の具の状態を確認してみます。

ライニングも残っていますしその他異常も見られません。

やはりアクチュエーター自体の故障のようです(´-`).。oO

新品パーツを取り寄せて交換します。

あとはテスターを用いて指示の元、

ライニングのクリアランス調整をしていきます。

ギザギザのところをくるくるええ感じに回していきます。

実際にはこんな感じで

ローターを取り付けた状態で矢印のホールから工具をアクセスします。

少しずつ回してはテスターでアクチュエーターを計測モードで作動させ

エアギャップというクリアランス値を確認しながら

規定範囲内に収まるように調整を続けます。

↓↓↓

エアギャップ2.4を切るとステータスがOK表示に!

ようやく次に進めます!!

といってもここからはテスター任せ♪(´ε` )

勝手にモーターを動かしたりなんだかんだ経て較正が完了となります。

メーターの警告表示も消え、エラーもなくなり完全復活を遂げました!!!

もちろん肝心の車検もバッチリでございます!

本日もありがとうございました。

p.s.ここまでバンバンスムーズに事進んでまっせ〜♪

みたいに文章書き上げましたが

途中うちの設備では乗り越えれない壁を

ポルシェの鬼、某オート(有名ユーチューバー)の大社長に泣きついて

めちゃくちゃ助けてもらってます。笑

AMG C63 W205 Vベルト テンショナー プーリー

大阪店 いとうです。

今日はC63です。

ベルトとプーリーの交換でご入庫です。

たまに鳴る異音が気になるとの事でした。

エンジンルーム覗き込んで驚いたのが

クーラーへのオイルラインが2本仲良くベルトの中をくぐってやがる!

手前のベルトを外すと…

こうなるわけです_(┐「ε:)_

絶対に解けない知恵の輪なので

潔くラインをエンジン側で切ります。

どのくらいの量が出てくるのかわからないので

万全の体制で迎え撃ちます。

オイルラインは即止血!!

しばらくこの状態で作業進めます。

もう一本のオルタネータベルトも狭くて工具のアクセスに難儀しました。

プーリーのキャリアになっているブラケットをゴッソリ外して

やっとアイドルプーリーたちが交換できる構造。

ベルトも無事摘出完了!

今回はこれらのパーツを交換いたしました。

テンショナーを除くアイドルプーリーとVベルト2種。

もしテンショナーを含めた作業になってもほぼ同じ作業になります。

写真には写ってないですがもちろんオイルラインのシーリングも新品に交換しております。

全てのパーツを組み上げて

オイル汚れ清掃→オイル量確認→エンジン試運転という一連の流れを経て

今回の作業は完了です。

画像の状態ではまだまだオイルの付着が見られ

今後の点検等でオイル漏れと紛らわしいので

エンジンルームクリーナーを使って徹底洗浄しております。

本日もありがとうございました。

Porsche 911 964 ステアリング

大阪店 いとうです。

今日はポルシェ911 のステアリング交換。

なにかとご縁あって担当することが多い964です。

ストック状態でステアリングのついてる機能はホーンスイッチのみ。

いろんなこと考えながら作業しなくていいので

この時代のステリング見るとホッとします(´-`).。oO

エアバッグもネジ2本留め。本当にありがとうございます!

シンプルイズベストとはこのことです。

一昔前まではこれがスタンダードだったんですよねー

ステアリング裏でコラム側端子と接触する部分に少し腐食のようなものが見られたので

ササっと清掃しました。

しかしこれは今回の作業に関係ないかもしれないです。気持ち的に綺麗にしたかっただけです。

用意したハンドルボスを装着しエアバッグのキャンセラーを配線に接続。

赤い配線はホーンの+配線になります。

配線類をボスの中に綺麗に仕舞いこんで

ステアリングとホーンスイッチを取り付けたら完成です。

シフト周りの違和感にお気づきの方もいらっしゃると思いますが、

いにしえのシフトからの変遷の様子はまた次回ということで匂わせておきますwww

他にもサイドのパネルの浮き補修や

ホイールのエア漏れ補修などもさせていただきました。

リバレルでなんか不思議なBBSですよね!

ちなみにこの時初めてリバレルというワードを知りました笑

本日もありがとうございました。

Maserati Granturismo × 修理

こんばんは!

ボンド名古屋 川島でございます

 

年末モードです。

慌ただしいです。

最終日まで予定ビッチリで不安しかありません。(毎年のことですが…)

 

そんな慌ただしい中ですが…

タービン外したのは10月中旬でした。

約2か月のドイツ留学を経て、BRABUS社からタービンが還ってきたわけです。

こんな時期に…

(タービン還ってきても1週間程予定パンパンで手付かずだったのはナイショ)

無言ではないプレッシャーを猛烈に受けつつ…

年末モードでただでさえ頭の中はパンク寸前ですが、

なんとか遠い記憶を呼び起こしながら組み上げをしまして…

昨日、ようやくエンジンに火が入り諸々の作業とチェックを終えました。

他の作業もしながらですが、作業開始から約2日。

やれば出来ます。(自分で言わないと誰も褒めてくれないので…震w)

いやぁ、でも年末にやるもんじゃない!!!

なんとかギリギリご納車出来そうです♪

 

さて。

今回はMaserati/Granturismoの修理です。

事の発端は、エンジン警告灯の点灯でした。

点灯しても、エンジンが吹けないとか走らないといった症状があるわけではないんですが、

点灯していてもイイ事はないですし、車検はNGです。

ということで、診断機を繋ぎまして出たエラーは

『セカンダリエアポンプ不具合』でした。

セカンダリエアポンプは排気バルブの後方の排気ガスに新鮮な空気を短時間で入れ、

排気ガスにCOとHCを更に酸化させることで、排気ガス内の有害物質の排出を削減します。

ポンプ内に水が浸入したりして故障するパターンが多いそう。

ちなみに取付位置はエアクリーナーボックスの下にいました。

なんだか水が浸入しそうな場所にいますね…

交換自体はさほど面倒ではありません。

こちら新品です。

サクッと交換して、診断機でディフェクト等確認して終了です。

 

そして、丁度故障診断をしている際に異変に気付きます。

冷却水のサブタンクです。

じわじわ泡が出てるのがおわかりでしょうか?

こうなったら水漏れの原因ですので、即交換です。

普段はカバーに隠れていますので、水量の警告灯が出る以外ではなかなか気づきません。

実際、水量はタンクの半分以下でした。

サブタンクもサクッと交換しまして、冷却水も交換して終了となります。

 

ということで、エンジン警告灯や何か異変を感じましたらお早めにご相談下さいッ!

そのままにしておいても、何も良い事は起きません!!

(むしろ致命傷になることもありますからね…)

 

それでは!!

今年最後のBLOGとなりました。

2022年もご愛顧頂きまして、誠にありがとうございました!

2023年も引き続き、どうぞ宜しくお願い致します!!

名古屋店 川島でした

 

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日産 R33スカイラインGT-R ブレーキ メンテナンス

大阪店 いとうです。

今年の出番はこれが最後です。

ラストに相応しいというかいとう的に触れて嬉しかった車で締めたいと思います♪(´ε` )

それはスカイラインGT-R

R33です。

車大好き少年だったいとうはこの型のミッドナイトパープルに憧れまくってました。

今回はブレーキのメンテナンスです。

前後ともにローターの減りもさることながら

サビが目立ってきてるところも気になります。

外品のローターに交換です。

パッドも同時交換必須となります。

車体ハブ側も錆やらダストが溜まってるので

この機会にクリーニング。

プレーン(スリット無し)から

スリットローターに!

見た目もこっちの方がかっこいい(´-`).。oO

ついでにスペーサーも取り付けて

パツパツGT-Rいっちょ上がり!!!

試運転のテンションはMAXでした。笑

足回りもディーラーにてリフレッシュされたそうです。

なんといってもエンジンルームに鎮座するRB26

エンジンがかっこいいってどういうことなんでしょう…

とまあ、整備士特権を行使して

今回いろんなところをチェックさせてもらったんですが

特にグッときたのはココでした!

ニスモのナット!

今年も一年間ありがとうございました♪(´ε` )

 

Ferrari 458 Italia ウィンドウレギュレーター交換

こんばんは、大阪店 常田です

本日はフェラーリ458イタリアのパワーウィンドウ修理のご紹介です。

運転席のパワーウィンドウを操作すると、窓がズレるということでご入庫していただきました。

このお車の場合窓を閉めた状態でドアを開けると窓が少し下がります。

その時にも窓がズレるので大事になる前に修理していきましょう

 

早速バラして点検していきます。

まずは内張外しから

ドアハンドル部を外し真ん中のパネルを外します。

輸入車の部品がいつ到着するかわからない場合があるので忘れないように配線の位置やワイヤー・カプラー位置を一応書いておきます。(だいたいは覚えてますが、たまーに、、、

あとはボルトとナットを外すとガバッと外れます。

外れたら動作チェックし点検

すると、窓が下がる時に窓の前側を挟んでる箇所が外れてしまう症状でした。

窓はパワーウィンドウレギュレーターに2か所で挟みこんで取り付けられていますが、前側のゴム部の劣化で挟みきれずに外れる状態です。

部品を調べましたがその箇所だけでの供給はなかったので、パワーウィンドウレギュレーターASSY交換になります。

部品を注文し交換していきます。

古いレギュレーターを外す前に印をしておき、新品部品をとりあえずそこに固定して動作チェック

窓の位置を調整出来たら元通り組付けて完成です

 

修理の事も何なりとご相談ください

 

 

 

では

 

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旧型ゲレンデ iiD & メンテナンス

こんばんは、大阪店 常田です

新型のW463Aのゲレンデも非常に人気でどんどん入庫していただいておりますが、旧型W463のゲレンデもまだまだ人気があり入庫の多い車種になります。

今回は旧型ゲレンデの作業のご紹介です。

まずはコチラのG63にIID製の減衰調整式のショックとIID製のMCB(モーションコントロールビーム)の取り付けです。 

もうリフトアップされておりますがフロントショックから交換です。

旧型ゲレンデの場合、ショック交換は非常に簡単です。

フロアジャッキで支えておきショックの上下2か所(赤丸部)を外すのみです。

左フロントはサクッと交換ですが右フロントの上側が、、、、

今回はG63の右ハンドルだったため、ステアリングシャフトやら冷却水のパイプやらが邪魔してヒジョーにやりにくかったです

次にリアショック。リアは僕がトイレに行っている間に終わってましたwww

次にIID製MCBモーションコントロールビームの取り付けです。

説明書がしっかりとあるので取り付け箇所・締め付けトルク等を確認し確実に取り付けします。

フロント

リア

ショックも新品になりMCBも取り付けしましたので、微振動も少なくなりイイ感じの乗り心地になりました

お次もG63

今回はエンジンチェックランプ点灯とブレーキの警告灯の点灯でのご入庫となりました。

テスターにて診断しますとシリンダー3のミスファイアが出てきました。

メモリーでの結果でしたので症状は確認できませんでしたが、お客様のOKも出たのでイグニッションコイルとスパークプラグを交換させて頂きました。

不具合箇所の3番のみの交換でもいいのですが、年式・距離を考えますと全交換した方がいいので8個全て交換です

エアークリーナーボックスを外すとコイルが見えます。

スペースもそこまで狭くないので難なく交換できます。

プラグも、、、

次にブレーキパッドです。

フロント側で警告がついていたみたいですが、低ダストパッドにするので前後共に交換です。

クランツのジガプラスを取り付けます。

前後共に出来るだけクリーニングさせて頂き取り付けしていきます。

これで当分は快適に乗っていただけるでしょう

 

新旧問わずゲレンデのメンテナンスやカスタム何でもお問い合わせください

 

 

それでは今日はこの辺で失礼します。

 

 

では

 

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