911

Porshe 911 Carrera 4 GTS マフラーバルブ シフトパドル 992

大阪店 いとうです。

今日は992型のポルシェ

カレラ4GTSです。

個人的にこの色好き!笑

こちらに取り付けていくのは

彼等です↑↑

走って来られて間もないのでエンジンには少し落ち着いていただくとして

時間の有効利用で先にこっちからやっつけていきます。

といってもエアバッグ外す必要ありありなので

スリープ入るまでしっかり待機。

からの

バラしていく〜

以前GT4で経験値積んできたのでスピード感ノリノリです。

これをさらにバラします。

ピン抜いて

一応相違ないかブツをチェック。

組み込んでいくぅ〜

ステアリング完了!

カラーもトーンダウンで純正より内装にもマッチして良きではないでしょうか♪(´ε` )

続いて冷え冷えになっているであろう

エンジンパートへ。

おなじみのこちらです。

純正でもバルブスイッチあるのになんでこのリモコンつけるんやろ?

って思ってたんですけど

どうやら純正スイッチではバルブが全開になってないようなんです。。。

このモジュールを使えば純正では不可能な開度に到達できるそうな(´-`).。oO

もう何台か取り付けているのに今回初めて知りました笑

まずは上側からパネル類を取り外して

本体の設置場所やワイヤリングを妄想します。

配線を慎重にエンジン下部へと落とし込みます。

回転部や高温部はできるだけ避けてこんな感じでワイヤリングしていくことにします。

左右それぞれのアクチュエーターモーターに配線を割り込ませていく〜

熱源に近いところには耐熱処理がしっかりされている辺り、

メーカーのレベルの高さが伺えます。

結線完了!

エキマニの遮熱板にPORSHEロゴがエンボスのようにあしらわれているのがかっこいい!!

今回の作業とはなんら関係ないっすけどwww

あとは取り外したものを元に戻して、試運転もバッチリでした。

ええ音なってましたよー♪

本日もありがとうございました。

Porsche 911 964 シフト CAE Ultra Shifter

この度、動画制作と並行して写真の世界にも足を踏み入れました。

撮影テクニック&編集ソフトに悪戦苦闘中で脳みそオーバーヒート気味_(┐「ε:)_

1年後にはもっといい写真が撮れるようになっているはず!な

大阪店 いとうです。

さて、今日は前回匂わせていたポルシェのシフト交換です。

よくあるレバー比変更のクイックシフターかなーって思ってたら

開けてビックリ!

フロア下のリンク機構から総取っ替えなやーつ笑

これはクイックどころかダイレクトにシフト操作できそうです!

なんといってもメカメカしくてかっこええやないですか!!!

てことで室内側から取り掛かります。

余計なものを壊さないように慎重にセンターコンソールを取り外しました。

ストック状態のシフト周りの構造を確認しつつ

車両下側から純正のシフトリンクをごっそり下ろしました。

RR車なのでシフトの先はリアに繋がっているだけかなって思ってたんですが

支点がフロントの方まで伸びてるので全長はこんな感じでした。

その代わりに取り付けるリンク機構がコチラ↑

約半分の長さ。

このリンクを取り付けるにはトンネル拡張工事を施す必要があったので

禁断のシャシー加工。。

もう後戻りはできませぬ(´-`).。oO

干渉部がないことを確認しつつリンクを車両に搭載。

レバー部とセンターコンソールを仮当てして干渉する部分を洗い出してます。

そして躊躇なくかつ慎重にコンソールを加工www

レバー土台を固定しコンソールを組み付け

キットにそれっぽいワイヤーが入っていたので

それっぽくネジネジしましてレーシーな仕上がりに♪(´ε` )

最終微調整と試運転をして完成。

乗らせてもらった感想は予想以上のダイレクトフィーリングです!

純正時のソフトに入っていく感じは

もはや皆無!

といっても過言ではないはずです。笑

本日もありがとうございました。

 

PORSCHE 992 KW HAS

BONDTOKYO板倉です

本日はPORSCHE911CarreraSにKW HASのお取り付けです。

こちらがHASです。

何度もご紹介させていただいておりますのでご存じかと思いますが、純正のショックアブソーバーを使って、スプリング交換の要領で車高調整機能を追加するという優れものです。

フロントのノーマルです。

今回は4WDではなくRRですのでフロントは比較的手数は少なく作業可能です。

4WDですとドライブシャフトを外したりします。

PASMはそのまま使用できるところがHASの良いところでもあります!

 

そうこうしているうちにフロントは完成です!

一見、車高調整できるの?と思われと思いますが、

アッパーマウント側にアジャスターが付いております。

続きましてリアです。

 

リアショックの取り外しは、まず室内をばらしてアッパーの取付ボルトにアクセスできるようにします。

外側はスタビライザーを外して、ロアアームの付け根のボルトも外してフリーにします。

ショックのボトム側のボルトも外して、アッパーのナットも外せばショックが外れます。

外れたらフロント同様にスプリング交換を行います。

写真撮る前にタイヤ付けちゃいましたので、アライメント調整の時に下側から撮りました(笑)

アジャスターは通常通りスプリングの下側です。

車高を整えて最後にアライメント調整です。

ついでに下回り

平らですね!

 

KW HAS気になった方はお問い合わせを!

 

板倉でしたー

 

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Porsche 993 車高調 ブレーキ カーボンポルシェ

こんにちは!普段着”bond”の大阪店 いとうです。

今回のポルシェは足廻りでいってみようと思います。

以前の入庫の際にアーム類のブッシュ打ち替えをさせてもらってますので

残るはショックとスプリングってことで

お馴染みKWの登場です!

とはいえ元々フルタップ車高調(メーカー不明)が載っていたので

バージョンアップです♪(´ε` )

まずフロント。

特段変わった構造ではないのですが

変わった形のナットセットが出てきたりやっぱり面白い車です笑

もちろんアッパーベアリングは新品を用意して組み上げます。

続いてリア。

現代のポルシェだと室内バラして〜

みたいな感じが多いのですが

エンジンルーム側からのアクセスでした。

左はこの隙間の奥の方。。。

右側はエアクリボックスAssyに退いてもろて_(┐「ε:)_

アッパー側4ナットとロアアームを取り外してスタビリンク切れば摘出完了!

フロント同様アッパーは新品を取り付けて

車体へ組み付けます。

サス交換は無事完了です!!

あと、ちょっと見切れちゃってますが

ブレーキのメンテナンスも同時進行で実施していました。

ローターとパッド。

蓄音機にセットしたらポルシェ90年の歴史が聞こえてきそうなくらいレコード状態ですわっwww

リアはインナードラムもメンテナンス。サイドブレーキの調整なんかもしつつ。

新品って気持ちいいっすね!

ってことでリフトを使う作業を終え

試運転で各部チェックとアライメントのお時間です。

キャンバーやトゥーなど調整ができるところは

良い感じの数値に整えておきました。

他のメカニックブログにも書かれているように

車高などを変更してしまってる以上、

メーカー基準値に合わせることがいつ何時も正義ということではなく

この辺りはあくまで基準値を参考に経験と勘を頼りに

4輪を整列させていくことが大切なのかなと思います。

さぁ残るインテリア編へと次回突入です!あと2回くらいで終わるかな(´-`).。oO

本日もありがとうございました。

993 Porsche 911 メンテナンス セルモーター カーボンポルシェ

あけましておめでとうございます。大阪店 いとうです。

今回は9日間休みをもらい英気を養いまくりました♪(´ε` )

休暇中は毎年恒例ジャッキーチェン鑑賞会に加えて

年明けからバイクのオーバーホールに着手しました。

約30年前のバイクでいとう家に来てエンジンはほぼノーメンテで20年…まぁやれやれですwww

休みやのに工具触って…充実してまーす…泣

必要な工具買い込んだので明日からでもバイク屋開けそうですわ〜

屋号はパイセンレーシングにします!笑

そんなこんなの新年一発目は例のポルシェ様!\(^o^)/

運命の巡り合わせか!?いとうのバイクと同年代の993。

オーナー様が今回も気になるパーツの交換でご来店くださいました!

もうかれこれ第何弾か忘れてしまいましたがシリーズ「カーボンポルシェを作る」

今日はスターターモーター編。

ブツはエンジンルーム下側から覗いて奥の方に鎮座しておりました。

いろんな角度から観察しますがどこからも抜けそうにない!

観てるだけでは進まないのでとりあえずミッションケースからモーターを外します。

2本で留まってますが意地悪な完全ブラインドタッチ作業でしかも相手はキャップボルト…_(┐「ε:)_

特に上側が舐めてしまわないかヒヤヒヤでした。

角度的にも厳しくエクステ使いまくってなんとか緩むも

ここでボルトの経年固着による髙トルクに耐えられず大きめのラチェットが死亡→即引退。。。(/ _ ; )

ケースから剥がれたものの思った通りどこからも抜けません。

メンバーをずらしたりドラシャずらしたり

なんだかんだゴニョゴニョを経て摘出!!

が、、、、

用意していただいた新品部品が違うというトラブル発生!

メーカーよりリビルド品を手配し事なきを得ました。

組み付けは、お約束の逆手順〜♪

エンジンオイルの交換もご依頼いただいていたので

リフトアップしているついでにやっちゃいます。

ドレンは不思議な形やし

バカでかいエレメントはオモロい場所にあるし(しかも二つ)

ヒーターのエア引き込み用??のダクトの構造とかも

見える景色が新鮮で見てて飽きないですねwww

てな感じでエンジン下回りからの作業は完了!!

あとはパーツだけ見た時、何者なのか判らなかった

アイドルコントロールバルブも交換しました!

特にスターター交換の手順なんかはポルシェマイスターな方々から

そんなやり方ちゃうちゃうー!ってツッコまれそうですがwww

一旦、to be continued・・・次回は何編にしようかな〜

ってことで本日もありがとうございました。

ポルシェ911ターボ ファンベルト切れ修理

BONDSHOP TOKYO板倉です!

今晩、ふたご座流星群が20時ごろから明け方までよく見えるようです。

私は寒いので遠慮しときますw

さて本日は修理のブログです。

お車はPORSCHE 997 TURBOで、ファンベルトが切れてしまったので、原因究明と修理作業です。

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