こんにちは!普段着”bond”の大阪店 いとうです。
今回のポルシェは足廻りでいってみようと思います。
以前の入庫の際にアーム類のブッシュ打ち替えをさせてもらってますので
残るはショックとスプリングってことで
お馴染みKWの登場です!
とはいえ元々フルタップ車高調(メーカー不明)が載っていたので
バージョンアップです♪(´ε` )
まずフロント。
特段変わった構造ではないのですが
変わった形のナットセットが出てきたりやっぱり面白い車です笑
もちろんアッパーベアリングは新品を用意して組み上げます。
続いてリア。
現代のポルシェだと室内バラして〜
みたいな感じが多いのですが
エンジンルーム側からのアクセスでした。
左はこの隙間の奥の方。。。
右側はエアクリボックスAssyに退いてもろて_(┐「ε:)_
アッパー側4ナットとロアアームを取り外してスタビリンク切れば摘出完了!
フロント同様アッパーは新品を取り付けて
車体へ組み付けます。
サス交換は無事完了です!!
あと、ちょっと見切れちゃってますが
ブレーキのメンテナンスも同時進行で実施していました。
ローターとパッド。
蓄音機にセットしたらポルシェ90年の歴史が聞こえてきそうなくらいレコード状態ですわっwww
リアはインナードラムもメンテナンス。サイドブレーキの調整なんかもしつつ。
新品って気持ちいいっすね!
ってことでリフトを使う作業を終え
試運転で各部チェックとアライメントのお時間です。
キャンバーやトゥーなど調整ができるところは
良い感じの数値に整えておきました。
他のメカニックブログにも書かれているように
車高などを変更してしまってる以上、
メーカー基準値に合わせることがいつ何時も正義ということではなく
この辺りはあくまで基準値を参考に経験と勘を頼りに
4輪を整列させていくことが大切なのかなと思います。
さぁ残るインテリア編へと次回突入です!あと2回くらいで終わるかな(´-`).。oO
本日もありがとうございました。