大阪店 いとうです。
今日はフェラーリ F8 スパイダー
リアディフューザーをカーボンにグレードアップです。
ご存知の方も多いと思いますが
最近のフェラーリ界隈
ディフューザーには可動フラップが搭載されているので
内部のアクチュエーターやリンク機構の移植が必要です。
ストックのディフューザーより取り外したユニットAssyを慎重に取り付けていきます。
動作的にはモーターの力で開き、
スプリングの力が閉じる動作をアシストするような形の単純な仕組みなわけですが
このスプリングがなかなかに曲者…
だいぶ前に488にカプリストのカーボンディフューザーを取り付けた時と
構造はほぼ一緒だったので作業のイメージはしやすかったですが
この隙間でフラップとリンク(スプリング力やや硬め。。)を保持しつつ
細いピンでリンクをジョイントした上で
抜けどめのEクリップをセット!
クリップは小さいので弾き飛ばせば
もう今世での再会は難しいでしょう。笑
養生とウェスで弾き飛ばし対策を施しつつ慎重に進めました。
これでイッチョ上がりです♪(´ε` )
左右サイドのフラップも同じ要領で取り付けました。
あとはバックカメラ、コーナーセンサーなどの移植を経て車輌に搭載!
完成です。
ちなみにコーナーセンサーのブラケットなんかも付いてこない等
海外製品ではあるあるのプチトラブルもありました。
が、
我々そんなことは慣れっこですwww
その場で即対応→無事取付と相成りました!
小耳に挟んだ話では入荷までに
相当お待ちいただいたとのことですが_(:3 」∠)_
カーボン化で満足度爆上がり!!!
やったら嬉しいなと思う今日この頃でございます(´-`).。oO
本日もありがとうございました。