Porsche

Porsche 992 Targa ステアリング パドルシフト

オーサカten いとうです。

先日27日のこと、

久しぶりに花火大会見てきました。

大阪No.1のこの花火大会も3年ぶりだそうです。

今年は各地でこういったイベントも復活していて

世の中が少しずつ明るくなる兆しが見えた気がする今日この頃。

って事で今日もポルシェの作業です。

というか前回の992、まだ続きがありまして

納車直前に追加パーツが届いたので緊急でブログネタにさせていただこうと思いますw

今回はインテリアパーツです。

はい。ステアリングのパドルです♪(´ε` )

純正より少し大ぶりで金属製の質感抜群な上物のブツです。

後で値段調べたらパドルにしてはビックリするくらい高かったですwww

ステアリングは取り外さんと無理やろってことで早速エアバッグ浮かせてみました。

当然ながら初作業なので得意の観察と車両電源の完全スリープを兼ねて

この状態で15分待機!

エアバッグのエラーが出ると大阪店のテスター総動員しても消せるか分からないので

念には念を!!です(`_´)ゞ

エアバッグのカプラーが抜けたらセンターのボルトを緩めてスプラインのチェック。

(てかちょっとズレてない⁉︎)

ステアリング抜き取ったらコラムのリールを固定。←過去にやらかした事あるので最重要事項です。。。

裏からビス各1本で止まってるだけでした。

パドルスイッチ単体をさらにバラしていきます。

軸となるピンを抜けばパドルとスイッチに解体できました。

パドルを組み替えます。

以前に作業したBMWの時の構造とそっくりだったので割とスムーズに進みました(´-`).。oO

ステアリングにセッツ!!

アップ!

ダウン!

ヨコ!笑

ヨコはそんな需要ないっすかねw

そんなこんなで完成です!

エアバッグエラー点灯もしなかったのでいとうの勝ち〜٩( ᐛ )و

パーツがすごい複雑な形をしてるので

「これ加工せなあかんかったらイヤやなー_(┐「ε:)_」って思ってました。

冒頭に値段にビックリしたと書きましたが

パーフェクトフィッティングで文句の付けようがなかったので

“ちょっとお高めでした。” に訂正いたします。

本日もありがとうございました。

Porsche 991.2 Carrera 素地ペイント

こんにちは、浦和店サカイです。

今回は前後バンパーの素地部分をペイントしました991.2の作業風景をお届けします📸

 

まず、バンパー外しからです!

991.2になるとヘッドライトが目ん玉抜き出来ないので養生しっかりめ、でバンパーをスライドさせます↓↓

 

ポルシェのバンパーはよく考えられており、複数ある配線も集中カプラーでワンタッチ、外す際も最小限の工程でいけるのが良いですね😄

さて、、

 

組付時にブログネタにしようと思いまして、バラシの際の写真が無いのです💦笑

 

 

この前工程をお伝えしますと

素地部分だけを前後バンパーよりパチパチと摘出し、後にBOND BODYにて艶っつやのブラック✨にペイント作業をしていただきました🙇‍♂️

そして、

この写真の組み込みのタイミングとなります。

 

↓↓ 組付途中です。

フロントバンパーには可動式のフラップが付いています。複数パーツで構成されパズルのような部分です。(ソコはBOND BODYでペイント〜組付までしていただき🙇‍♂️🙇‍♂️ 私は傷に気をつけてツヤツヤのフラップをバンパーin!させます。)

ウォッシャーノズルもありますので慎重に

表からはスッキリ見えますが組付順序は、もはや外した人にしか分からないくらい入り組んでます。重なる部分が逆になったら最後、傷になります🤦‍♂️

さらにナンバーベースもボディ同色に!

フロントバンパー下部にあるリップが難所でした。ウレタンのように柔らかいパーツで、少しでも曲がったり捻れたりすると表面塗膜がパリパリと😵💦💦

取り付け前に塗膜ヒビ入りを確認し、軟化剤多めで急きょ再ペイントしていただきました(塗装部の皆様ありがとうございました🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️)

という事もあり、リップの横スライドではめ込む作業は冷や汗モノです😭

フロント完成です!!

お次はリアディフューザーと、サイドダクトの枠を組付!

 

 

全体像でご覧ください♪

社外じゃないのにバンパー各所に色が入りパリッとしました👌

リアビューはブラックエンブレムと相まって良い雰囲気です✨と、いうことで完成いたしました!!

 

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました◎

浦和店サカイでしたー😸



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PORSCHE MACAN TURBO x RaceChip

BONDTOKYO板倉です

本日はマカンターボにサブコンでおなじみのRACECHIPのお取り付けです。

サブコン取付ですが今まで何度もご案内させていただいてますが、マカンターボの場合ブーストプレッシャーの信号、インマニプレッシャーの信号、カムシャフトセンサーの信号を取り出します。

RACECHIPの説明書には詳しく場所も書いてあるので、迷う事もなく取り付けが可能です。

エンジンのカバーを外しまして、画像の左側矢印はカムシャフトセンサー、右手前がインマニプレッシャー、一番右はブーストプレッシャーの取り出し場所です。

全部センサーのカプラーに配線をを割り込ませる形です。

まずはカムシャフトセンサー

上から覗くと下の方に見ることができます。

このままではカプラーを外すこともできないので、周りを少し外します。

このカプラーを外して割り込ませます。

専用カプラーになっているのでカプラーオンで装着できます。

次はインマニプレッシャー

同じくカプラーオンです。

次はブーストプレッシャー

ヘッドライトの下にプレッシャーセンサーがあります。

これも同じくカプラーオンです。

そして本体を簡単にステーを加工しまして取り付けます。

配線をタイラップできれいにまとめて基本的には作業終了です。

レースチップはスマホにアプリをダウンロードしてもらい操作が可能です。

アプリ内のボタンでRACE、SPORT、ECOの3つのモードが選べます。

また微調整ができますので、ご自身の好みのセッティングも可能です。(あくまで簡易的です)

 

レースチップのホープページを見ているとテスラやポルシェタイカン、ベンツのEQAなどの電気自動車がラインナップに乗っています。

モーターにもサブコンでパワーアップができるのかと思いきや、、、

レンジエクステンダーと言って、バッテリーEV車の走行距離を伸ばすことで、日常生活におけるBEV車の使い勝手をより良くします。

と書いてありました。

こちらもECOモード、コンフォートモード、スポーツモードと選ぶことができ、ECOモードでの走行で走行距離を延ばすことができ、コンフォートモードではノーマルよりも少しアクセルレスポンスが良くなり、スポーツモードはさらにアクセルレスポンスが良くなるようです。

ご興味ございましたら是非お問い合わせください!

 

では板倉でしたー

 

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Porsche 992 Targa K&W HAS取り付け

オオサカ店 itoです。

既にお盆休み入ってるけど、ちゃんとブログ書いてるイトーです笑

今は和歌山で遊び疲れて爆睡してます(仮)_(┐「ε:)_

よろしくお願いします。

今日はポルシェ。

タルガの納車されたてホヤホヤ超ド新車をカスタマイズ!

まず手始めのサスから

いただきます〜ぅ🙏

タルガ+4駆は初めてなので観察しながら手順を構想します。

フロントはいつも通りナックル下ろしやな…_(┐「ε:)_

リアはワンチャン、タルガの方がガラスフードが開く分イージーかも!

とかなんとか妄想しつつ

さっさと手を動かします。

重たいのとしんどいのと汚れるのが嫌いないとうは

キャリパーを浮かせブレーキローターとドラシャインボードをスッパリ外して

右脚を下ろすことにしました。

ショックケースとナックルの接合部そんな挿さなあかん⁉︎

ってくらい挿さってるのでこんなことになるわけです。

左はインボードが抜き切らなかったので

ナックルを良い塩梅で浮かしながらショックだけをなんとか取り出しました。

あとは例のSPコンプレッサーでバチコーン!

で、HAS組み付け完了♪(´ε` )

フロントは純正リフターにも対応するためか、アジャスターがアッパー側に変更されているようです。※浅井店長調べ

ちなみにインボードのボルトへのアクセスが少々難儀なので、

次回はハブナットを用意してアウトボード側からトライしたい所存です。※浅井店長伝達済

うまくいけばもう少しタイム縮めれるかも٩( ᐛ )و知らんけどw

続いてリア。

大方の予想通りリアフードの開口がめちゃくちゃ雄大なので

作業はしやすいですねー

ただマニュアルなんてないので勘を頼りに慎重にカバー類を外しまくった先に

見えて参りましたアッパーマウント。

最終ここまでひん剥いて

ショックを摘出してHASキットに換装!

リアは991時代から変わらない構造なので目瞑っててもできます笑

室内側を組み付けて

予め組んでおいたBCフォージドを載っけたら完成!!

空気圧センサーも移植ではなく新品が用意されてましたが

バッチリ読み込んでます(´-`).。oO

いや、渋すぎでしょ!!!この組み合わせ!!!

ボンドチャンネル撮影させてください!笑 ※浅井店長に懇願済

フロントの車高調整がやはり難アリですが、

アライメントもホイールのツラ出しも抜群にキマりました(`_´)ゞ

本日もありがとうございました。

アヴェンタ祭り!!!

こんばんは、大阪店 常田です

連休前いかがお過ごしでしょうか?

大阪店は連休前の定番ということで作業~作業の連続、てんてこ舞い状態でございます

タイトルにある様に、預かり車両も半端なく片付け途中の大阪店は、、、

アヴェンタだけで8台(→の先にもアヴェンタ)も預からせて頂いております

他にもフェラーリF8スパイダーや488、458、812等々、アヴェンタ祭りじゃなくてスーパーカー祭りですね

片付けるだけでも緊張感がありますが、様々な作業もさせて頂いております(笑)

 

さて、本日紹介させて頂く作業はアヴェンタではありません

 

ポルシェ991.2のGT3にASRマフラーバルブコントロールの取り付けでございます。

 

エンジンルームを開けて

カバーやファンを外していくと、、、

全然見えません

ライトで奥の方を照らしてやっと見えました

矢印のもう少し奥に見えましたが画像に写すことは出来ませんでした

マフラーのバルブを制御しているソレノイドを見つけたら、あとはASRバルブコントロールの配線を割り込まします。

最後に本体を固定し、外したパーツを元に戻せば完成です

と、簡単に取り付けたっぽい感じですが全く手が入らずライトと工具を駆使し配線を割り込ませました。

これを取り付けることでボタン1でマフラーのバルブをオープン(純正だと開きっぱなしには出来ません)、ボタン2でノーマル状態となります。

因みにラストメモリー機能も付いておりますので操作も楽ですね

 

夏季休暇まであと少し、倒れない程度に頑張っていこうと思います。

 

まだまだ作業が残っておりますので本日はこの辺で失礼します。

 

 

では

 

 

 

Porsche 718 Cayman x TECHART Rear Spoiler Ⅱ

BOND TOKYO板倉です

本日は718CAYMANにTECHARTのリアスポイラーⅡの取り付けです!

取り付けはリアハッチに穴を開けて、ベースをボルトと接着剤で固定してサイドのステーとスポイラーを付けるだけなんですが、CAYMANはもともと電動で作動する可変リアスポイラーが装備されていますので、この機能をキャンセルさせなければいけません。

ふつうはリアスポイラーが上がった所の写真使いますよね、、、

撮ってないんで勘弁してください。

 

 

 

可変リアスポイラーのメカニズムはバンパー内に隠れていますので、バンパーを外していきます。

テールランプ、リアスポイラーを先に外して、バンパーがやっと外れます。

ここがスポイラーを動かすメカニズムの部分になります。

まずはここを外します。

真ん中の四角い部分がモーターでここから左右にワイヤーが伸びてステーを上下動させます。

右側のリンケージを外します。

右側はもう使わないのでモーターにだーみープラグを付けておきます。

左側のリンケージも外します。

外したリンケージはばらして、TECHARTのダミーのリンケージ?を取り付けます。

左側のリンケージにはマイクロスイッチが付いているので、スポイラーの位置を認識しているようです。

上下動する部分は完全にとりはずして、スイッチングする部分のみ動くようにしてエラー表示を回避しています。

組付けたらまた車体に戻します。

外したスポイラーも固定して取り付けられるようなキットになっているので、説明書通り組付けていきます。

さっきと何が違うんだ!って画像ですが、、、、

 

 

この後にTECHART リアスポイラーⅡを取り付けます。

 

だいぶレーシーになりましたね!

スポイラーの角度も2段階で調整可能ですが、メーカーが推奨するストリートの角度↑が良いようです。

 

気になりましたらお問い合わせください!

 

では本日はこの辺で

板倉でしたー

 

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PORSCHE 911 991 GT3RS x EBM

BONDTOKYO板倉です

葛飾店がいよいよ明日オープンです!

お近くの方は是非お立ち寄りください!

さて本日は991 GT3RSにEBMのお取り付けです。

もともとGT3RSにはバルブを開閉するボタンは供えられておりますが、アイドリング時にOPENにしても途中で閉まってしまうので、開きっぱなしにはできないんです。

そこで強制的にバルブオープンにできるEBMの登場です。

ちなみにバルブがどうやって開閉されるかと言いますと、マフラーバルブのアクチュエーターにバキュームのホースがつなげられておりまして、そこが負圧になるとバルブが閉まる。正圧でバルブが開きます。

アクチュエーターと純正のソレノイドバルブの間にEBMで制御するソレノイドバルブを追加してバルブをOPENにすることができます。

強制的に閉めるという事は出来ませんのでご注意ください。バルブを開けるかノーマルの状態かの2択です。

ノーマルの状態にできますので、純正の機能はそのまま使えますのでご安心ください。

説明はこのぐらいにして取り付けます。

まずはバキュームラインの加工から。

青いホースがあとから付けたホースです。

純正のT字のパイプからバキュームポンプ側のホースを抜いて、その間に追加のソレノイドを取り付けます。

肝心のソレノイドバルブはと言いますと、写真撮り忘れちゃいました

この青いホースの先に繋がっています。

ソレノイドバルブの制御はEBMで行います。

このお車の場合通常リアシートがある部分の後ろ側にヒューズがありますのでそちらから電源を取ります。

リアシートがある部分にはガッチガチのロールケージが入っておりまして、作業がやや大変です。

リアウィンドウ下のカーペットを外しますので、ケージの中に潜り込まなければいけません。

作業しやすいように思い切ってシートを外します。

シートを外さずにやろうとしても↓

これしか隙間ができませんので、まず無理だと思います。

何とかカーペットを外します。

エンジンルームからの通線は

丁度いいところにグロメットがありますのでそこを利用します。

上の画像の奥の方から白い線と黒い線が伸びてきてますが、そこです。

電源はヒューズの入っていないところから取り出します。IGONです。

後はEBMに接続するだけです。

個々室内なんですけど、エンジンの真上にあたる部分なので結構熱を持ちます。

気休めかもしれませんが本体下側にサーモクロスを貼っておきます。

後は外したものを戻して作業終了です。

 

では板倉でしたー

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PORSCHE 9YA CAYENNE COUPE ASCロワリングモジュール

BONDTOKYO板倉です

本日はこちらのブログでも各店でたびたび紹介させてもらっています「CETE ASCロワリングモジュール」です。

取り付けさせもらいましたお車は、ポルシェカイエンクーぺ(9YA)です。

早速取り付けていきます。

車両をリフトアップする必要がありますので、エアサスをジャッキモードに切り替えます。

まずはフロントから。

車高を測定しているセンサーのカプラーを外します。

左右にありますので、両方外して、ASCのハーネスを割り込ませます。

画像は無いのですが(ごめんなさい)割り込ませるハーネスの先に通信用のモジュールがあります。ハーネスには左右がありますので間違えないように取り付けます。

フロントはハーネスを割り込ませて、モジュールを固定して終わりです。

 

続きましてリアです。

フロント同様カプラーを外してハーネスを割り込ませます。

作業は全く同じです。

リア側のモジュールからCANの信号を取り出す配線がありますので、その配線を室内までもっていきます。

CANの取り出し場所はラゲッジルーム左側の内張の中にありますので、左リアのホイールハウス内から配線を室内に引き込みます。

インナーライナーを外すといかにも室内に入りそうなグロメットがあります。

確認の為室内をばらします。

室内側から見てみると

ありますね~。

すでに配線は引き込んでいます。

それを無数にある配線の束から指定されたCANの配線に接続します。

たまたま一番上の部分に配線があったので今回はラッキーでした!

説明書にはエレクトロタップと言う、信号や電源を取り出すときに楽なものを使うように書いてありますが、今までの経験上あまりエレクトロタップを信用していないので確実にはんだ付けします。

これで配線作業は終了です。

タイヤを取り付けて車両を接地させてエンジンを掛けます。

ジャッキモードを解除してエラー等問題がない事を確認します。

車両の操作で車高が上下することも確認します。

そしてスマホのアプリをモジュールと接続して車高を調整します。

表記上55ミリダウンまでありますが、あまり下げすぎると、ちょっとやりすぎじゃないですか?的な警告が出ますが、OKを押すと従ってくれます!

お好みの車高が決まったらSAVE SETTINGSを押して終了です。

クルマの外から操作できるので、車高をその場で見ながら決められるのがいいですね!

 

ASCの対応車種はいろいろありますので、気になる方はお問い合わせを!

 

では板倉でしたー

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PORSCHE997 ドライブシャフトブーツ交換

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本日はポルシェ 997TURBOのフロントドライブシャフトブーツの交換です。

車検でお預かりしまして点検の結果ブーツが切れてしまっていることが発覚!

ドライブシャフトブーツが切れていると車検には不適合ですので、交換は必須です!

このようにゴムのブーツがパックリ切れてしまっています。

ちなみにフロント側のドライブシャフトです。

クルマからシャフトを外します。

ショックを外す勢いでばらしてやっと外れます。

ドライブシャフトのジョイントの内側を外してから外側のブーツが外れます。

内側のジョイントはバラバラになりやすいので注意してばらします。

が、今回見事にバラバラになってしまいました

何とか組み立てて、車体に取り付けます。

 

見た目は変わらないのでつまらないですが、作業は思いのほか大変です。

国産車みたいに接着剤でくっつくタイプのブーツがあるといいんですけど、、、

 

ひとまずこれで車検は無事合格しましたのでOK!っていう事で!

 

では板倉でしたー

 

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PORSCHE PANAMERA エアコン操作パネル修理

BONDTOKYO板倉です

今週もエアコン修理です。

今回は971パナメーラのエアコンの温度調整が効かなくなったという事で修理のご依頼です。

担当から話だけ聞いたときは、中の基盤か何かかなと思い、パネルごと交換なんじゃないかな~なんて思ってましたが、現車確認すると、機械的に動きません。

ゴミが入るような隙間もないですし、思い切ってばらしてみることにしました!

ちなみに動かなくなったのは

この部分で温度調整用のスイッチが温度は上げられるけど下げられない状態でした。

パネルを車から外してみると

どうやらジュースか何かこぼしてしまったみたいですね。

 

パネルをばらします。

裏蓋(って言うのかな)を外してみます。

基盤は出てきましたがスイッチは見えてきません。

カプラーとフラットケーブルを外して基盤をめくります。

丸の部分がスイッチの裏側です。

ゴム状のシートをはがします。

この部分がスイッチを動かすと上下動して基盤のスイッチを押す仕組みです。

が、ジュース(と思われる)が固まってしまい固着してしまっていました。

周りにもんじゃ焼きで出来る薄いところ(私はおせんべいと言ってます)のような膜ができてますね。

このスイッチ部分をもう少しばらして掃除します。

ブレーキクリーナーなどはあまりかけたくないので、ウェットティッシュで拭いて汚れを取りました。

全部ばらすことができなかったので、目に見える部分をきれいにして組付けます。

本来の感触には戻りませんでしたが、スイッチング操作もできるようになり、問題なく使えるようになりました。

ちなみにスイッチパネル交換を前提で今回のような応急処置的な作業をしております。

(見た感じばらしても自分で元に戻せそうな構造だったので、、、)

 

という事で板倉でしたー

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