BMW連戦

こんにちは、東京店・佐藤です。

さて、続く時は続くもので、似たような事例が続いたり、同じような車が続いたりということは、この業界ならよくある話。今回はBMW繋がりで~。

最初の一発目は640カブ!! エンジン不動での入庫のお車。

バッテリが怪しいなぁ~という感じ、バッテリをチェンジし電圧測ります。ここは昭和な人間なので、サーキットテスターの出番!!これが一番楽です・・・・・・さて電圧測ると・・・

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あれま・・・見事に低い・・・・で、昭和な人間がよく使う手は・・・・。securedownload (20)

エンジンが掛かっている状態でマイナス端子を切り離します・・・見事にストール(笑) はい、オルタネーターの発電不良です。

さて部品まちになってしまったので~~次に!!!

 

次はZ4でございます。

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冷却水漏れでのご入庫。上からだと異常ないみたい・・・早速下回りに・・・・。FullSizeRender111

どうやら、タンクとブラケットの接続部から漏れている感じ・・・。サクッと外します。

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うーん、どうやら交換が必要な感じ・・・。これも部品待ちですね~~。

 

さてラストは、435i CPUチューンの為にCPU外し・・・・・

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とりあえずカバー外してっと・・・あっ・・・INマニの下に居るのね・・・・(汗) どう見てもINマニ外し・・・仕方なく外す(泣)

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ごっそり外しました(笑) 案外短時間で外れました。慣れれば早そう。(慣れるほどやるんかい!!爆)

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INマニ裏でEトルクスでねじ止めされてました。やっぱり外すしかなかったですね(笑)

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CPUチューンされたものを取り付け戻し・・・トルクレンチを使い締め付けて・・・と、忘れないうちに配線戻して(笑)・・・と

3台とも異色な内容でしたので頭の切り替えしながらの作業でした・・・。ではこの辺で!!

 

 

 

 

 

 

タイヤ交換!!

BOND SHOP URAWAの板倉です

メカニックブログもスタートしてから3週間弱経ちましたが、いかがでしょうか?

この作業で、こんなに車バラバラにするの!?とか、結構力ずくなんだね~とか、いろいろご意見あるかと思いますが、

作業中よくお客様に言われるのが、「これ元に戻るの?」の一言です。

確かに、自分でもよくここまでバラしたなぁと思うこともありますが、安心してください、今まで戻らなかった事は一度もありません! 笑 

当たり前ですね。。

さて本日ご紹介させて頂きます作業も、意外に見たことが無い方が多いのではないのでしょうか。

タイトル通り「タイヤ交換」です。

そして、今日のブログは長いです

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パワークラフト!

みなさんこんにちわ

大阪店小田です

今日はなかなか大変なアヴェンタドールのマフラー交換作業について書いてみようと思います

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まず早速、リフトアップしてリヤホイールを外し、それからインナーフェンダーを外してリヤバンパーの脱着の準備をしていきます

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そしてお車に傷がいかないよう養生をしてリヤバンパーを外していくのですがいつもながらこの車はなにかしらボルトの数が多くて、、、

あれやこれやと外してようやくバンパーが外れます

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すると遮熱板に覆われたデカいタイコが目の前に出てきます

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ここまでくればリヤマフラーは意外と簡単に外れるのですが純正の触媒は車体とのクリアランスが狭くいつも外すのが大変です、、、

作業に没頭していつも肝心な写真を撮るのをいつも忘れてしまっています

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純正とは比べるまでもなく小さくなったリヤのタイコとキャタストレートパイプです

取り付けてしまうと全く見えなくなってしまいますがとても美しい仕上がりです

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リヤマフラーから遮熱板を移植している間に純正触媒からセンサー類をレーシングキャタライザーに移植しケンタが丁寧にバンテージを巻いていました

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ここまでくれば逆の手順で組み付けていきあっという間に完成です

音は純正と比べるとかなり高音かつ爆音になり運転するのがさらに楽しくなります

今日はこの辺でそれでは

今日の東京店はフェラーリF488

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皆さまこんにちは~~! 東京店・佐藤です。今回もいきなりマニアックな下回りから@@@@

フェラーリだと一目で判別出来た貴方は流石です!! 今回は新型の488です。

眺めているだけではないですよ~(笑) チャンとお仕事でデュフェーザーやカバー類外しております。

さて、お仕事内容ですが、車高を下げたのでアライメントなんぞをとってみよう~という感じです(笑

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フェラーリはこんな感じでシムをフレームとアームの間に入れて、シムの厚みでキャンバー調整する訳です。

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Rのシムはこんな感じ、適正なキャンバー値に近づける為に数種類の厚みがあります。

ただし、微妙な厚みはないので、激微調整的な事は出来ません(苦笑

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Fはこんな感じ。この辺は458と同じですね~~

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トー調整は前後タイロッドで、なぜか?ロックナットの対面がR21mm、F22mm(笑)

同じじゃダメですか????(笑)

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画面を見ながら調整~~今は楽になりました、画面で数値が出てくるんだもんwww

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調整後は調整結果をプリントアウトして終わりです。

アライメントって要は、タイヤのどこを減らしたいか??どこを路面に当てたいか??です。

センターと言いたいところですが、そうでもないんですよね~、やっぱりサーキット走行するような時は、ある程度内側に当てたいですし、クイックな反応を求めたいなら外側にと、正常値、ど真ん中が正解という訳でも無いと思います。それなりに余り外れない程度の味付けは必要か?な~んて感じです。

そんな感じの東京店・アライメントでした~~。 では、また~~次回をお楽しみに~!!!

 

 

 

 

ポルシェ マカン PPE

こんばんは浦和店メカニック井口です7月に入って暑い日が続きますね先日この暑さの中修理中の送風すらでない、バルクヘッドのグロメットがなくエンジンルームの熱気がもろに車内に入ってくる自分の車で夜試運転に出たらとんでもない暑さで15分でリタイアしました笑ここまでの状況になることはないと思いますがエアコンが効かないだけでもかなり辛いですから効きが悪いかもと思ったらとりあえず点検だけでもお待ちしております

そんな暑い中紹介するのはメカニックブログでは登場率の高いポルシェ

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こちらのMacan Turboに

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パナメーラのドアが・・・

こんにちは、大阪店 常田です。

2回目の登場になりますが、月日が経つのは早いもので『もう俺の順番』てな感じです。

 

最近、大阪店でもポルシェの修理入庫が増えてきておりますが、今回はこのお車

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パナメーラです。

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ゲレンデデイライトキット!

皆さんこんばんは!またまた東京店ハセでございます

佐藤さんがお休みのため連続登場です・・・必死にブログネタあさっています・・・

今回ご紹介する作業はこちら!

 

プロスタッフ デイライトキット

 

プロスタッフさんのゲレンデ2013y~デイライトコントローラーでございます!

デイライト本体は純正品です。

お取付したお車は・・・

 

ゲレンデ デイライトコントローラ

 

とても上品なカラーリングのこちらのゲレンデ

パッと見黒に見えますが実は結構緑がかっています。こういう色ものすごく好きです笑

ゲレンデ デイライトキット

 

とりあえずライト廻りバランバランにしていきます

グリルは別に外さなくてもできますけど無い方が楽なのでハセは外しちゃいます。

前周りないだけでなんだか骸骨のようです

ゲレンデ デイライト

 

前周りの配線は純正配線に抵抗入れたりコネクター差し替えたりするだけなのでちゃっちゃと終わらせて配線を車内に引き込んでいきます。

 

ゲレンデ デイライトキット

室内もそれほど大変じゃないので電源とったりコネクタ接続して配線をもとに戻して完了です。

デイライト取り付けるより付いてた物を元に戻す方が時間がかかってます笑

 

ゲレンデ プロスタッフデイライト

てなわけでお取付したお姿がこちらです。

デイライトが付いただけで一気にいまどきなゲレンデに早変わりですね

ゲレンデ カスタマイズ

うーんかっこいい!色がほんと最高です

皆さんのゲレンデでいまどきな感じにしたいと思っている方は是非ボンドショップ各店にお問い合わせください!

それでは今日はこの辺で!東京店ハセでした

RENN TECH!!

こんばんは! 浦和店、高橋です

メカニックブログ2回目の投稿になりますが・・・まだまだ慣れません

前回は修理のブログでしたが、今回はボンドショップっぽい!? ブログです!!

作業させて頂いたお車はこちら

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Bentley Continental GT V8 S

いやー、かっこいい・・・

このままでも十分かっこいいですが、やっぱりこのちょっと腰高な感じが気になりますね

ということで、車高を下げるのですが、今回使うのはこちら!

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RENN TECHロワリングモジュール

ロワリングキットに比べると、お値段は高くなってしまいますが、一度付けてしまえばとにかく便利!

ロワリングキットにてローダウンし、車高調整を行う場合は、車両をリフトアップしたり車種によってはタイヤを外さなければいけなかったり、少々時間と手間が掛かります。オーナー様ご自身で調整されることも中々難しい場合がありますが、RENN TECHは取付までは僕たちメカニックがやらせて頂き、あとはオーナー様が好みで車高の調整をすることが可能になっちゃいます!! しかもミリ単位の調整が! ロワリングキットでミリ単位の調整をしようとすると、結構大変なんです

基本的にはほとんどの車種が4輪に1か所ずつセンサーが付いており、それを一か所ずつ調整していくわけですが、一か所動かすと微妙に他の部分も車高が変わってしまったりするので、そこは経験?勘?で作業していきますが・・・笑

かっこいいお車にするためにはここは手抜きできない部分なので、時間は掛かってしまいます

そんな手間が一切無くなるRENN TECHを早速取り付けていきます!!

まずは純正のエアサスのコンピューターを見つけます。

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説明書がついていますが、全部英語 笑

エアサスのコンピューターは運転席の後ろのカバーの中って書いてありましたが、こちらのお車、右ハンドル・・・英語で右ハンドルの説明書作るか?

なんとなく勘で 笑

左ハンドル用の説明書だろってことで助手席の後ろをばらしていきます!!

なにしろサイドのカバーを外すまでに結構イイ勢いでばらさなくてはいけないので・・・

できれば両側ばらすのは避けたい笑

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ちなみにフライングスパーはトランクルームの脇についているみたいなので、これに比べればだいぶ楽だと思います。

勘が当たって、やはり左後ろにエアサスのコンピューターがいました!!

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ここまでくれば、あとは簡単です

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配線の入れ替えをして、、、

モジュール本体を取付!

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タブレットに繋ぐUSBはアームレストに引き込みました!

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後は内装を組み上げれば完成です

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これが実際の画面になりますが、こんな感じでパソコンやタブレットで簡単に車高の調整が可能です

とりあえずは、ぼくの好みで車高をセットさせて頂き完成です!!

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車高がさがって一段とかっこよくなりました

RENN TECHおすすめですよ

それでは本日はこのへんで!

浦和店 高橋でした!!

 

 

初めまして!

初めまして!!

今更感がありますが、ようやくブログの順番が回ってきました

大阪店のケンタです!

大阪店ブログの方にはちょこちょこ登場していますが、メカニックブログでは初めてなので

これからも宜しくお願いします!!

 

今回はE92の故障修理です。

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お客様から「スピードが30キロしかでなくなったんだ。」

とのことでご入庫頂きました。

メーターを見るとこのような表示が。

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これは「エンジン出力を最大限発揮できません」という表示です。

エンジンチェックランプと似ていますが、少し違います。

早速BMW専用テスターで故障個所を特定していきます!

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出ました!「バルブトロニック サーボモーター」ですね!

「バルブトロニック」ってなんだ?と思いの皆様、☆ケンタが説明します☆

 

バルブトロニックとは

アクセルの踏み込み量に応じて、吸気バルブのリフト量を可変させるリンクを

電動モーターで駆動することによりエンジン出力を制御する技術です!

普通はスロットルを開閉し空気の量を調整してエンジン出力を制御するのですが、

バルブトロニックは吸気バルブの開き具合で空気の吸入量を調整しているんですね!

一応、スロットルも付いていますが故障のときの非常用で

エンジンがかかっているときは基本、全開位置になっています。

レスポンスが良くなったり、燃費が向上するらしいです!

素晴らしい技術ですね!!

 

さぁ話は戻って(笑)

「ついでにエンジンオイル漏れも直して!」

とのことなので、これも点検。

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アンダーカバーがびしょびしょです。

これはひどいなぁと思いつつアンダーカバーを外しました。

すると・・・

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カバー内にこんなものが落ちていました!

なんなんだこれは・・・

 

 

次回、「E92修理編」に続きます(笑)

BMW M5 F10 ダウンパイプ!

みなさんこんばんは!東京店ハセブログでございます

なんかここ最近またいきなり寒くなって工場は快適ですがどんな服装ででかければいいのかわからなくなっちゃいますね

さてそんな涼しい中いろんな意味で熱かったお車をご紹介します!

 

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東京店ブログ見ていた方には見覚えがあるかもしれませんがBMW F10 M5でございます!

こちらのお車の・・・

 

F10 M5 ダウンパイプ

 

ダウンパイプを交換していきます!

この作業場まで移動させるのでもうすでにアッチッチーになっていたのですがなかなか熱引かないのでやけどしない様に作業していきます・・・

まぁ普通にお肌ジュージュー焼きまくったんですが・・・

 

BMW M5 ダウンパイプ

 

こちらが純正のダウンパイプ。ダウンパイプ上にある邪魔なものを取っ払えばすぐに居ます。

このくすんだ金属の色はまさに純正です。

こちらを上のバンドと下のナットを外して引っこ抜いていきます!

 

F10 M5 ダウンパイプ交換

 

ステーのボルト三本ほど外してあっちこっちに動かしてたらすぽっと抜けました

割とスペースがあるのですんなり取り外せます。

そして今回お取付させていただいたのは・・・

 

BMW M5 iPEダウンパイプ

iPEのダウンパイプでございます!

どんなダウンパイプかはHPをのぞいてみてください・・・

純正と比べるとこんな感じ

iPE ダウンパイプ

 

非常に軽いです。あたりまえですが笑

こちらを逆の手順で取り付けていきます!

取り付けにものすごく不安を感じていましたがそこは流石はiPEです。

そのま戻すだけですっぽり収まりました

 

IPE ダウンパイプ BMW

 

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先程の純正とは打って変わってピッカピカなダウンパイプになりました!

カスタムしてる感じでててすげー好みです・・・もとに戻していくとなんにも見えませんけど・・・

どんな音になったかは東京店の石井ブログにてご紹介していますのでぜひぜひ覗いてみてください

BMWのお車に関するカスタム・整備・車検のお問い合わせは是非ボンドショップ各店まで!

それでは今日はこの辺で!東京店ハセでした