こんばんは!!
東京店カーズの池田です
久しぶりの投稿になってしまいました
東京店の車両販売営業も、昨年はほとんどの期間が私と石塚さん2名
プラス内山店長がフロント業務と車両販売の「二刀流」というMVP級の
業務を行なって下さっておりました。
しかしながら、土方店長が名古屋店と東京店を兼任となり、増川さん、後藤さんと
若い2名が加わりましたので、カーズも心機一転しております
増川さん(通称:まっすー)はお客様の中にも馴染みのある方もいらっしゃるかと
思いますが、後藤さんはまだフレッシュなのでこれからいろいろ覚えて頂き、近い
うちに車両販売の営業としてデビュー出来るように日々研修中でございます
次回あたりに後藤さんの紹介もこのブログで出来たらと思います
さて、本日ご紹介するお車はコチラのNEW ARRIVAL
BMW ALPINA B3 LIMOUSINE
今年、2025年末を持ってBMWにブランド商標権を譲渡することが決まっている、BMW ALPINA
今回は希少なBMW individualカラー【オキサイドグレーメタリック】のB3リムジン アルラットが入庫しました
渋い
激渋ですwww
アルピナと言えば、定番のアルピナブルー、アルピナグリーンも安定で良いですが、この色でALPINAっていう
ところが最高です
ハイグロスシャドーグリルをはじめ、エンブレム、ホイール等はグロスブラックで統一されており、
このボディーカラーなのでさり気ないですが、アルピナのデコラインも入っております
ALPINAに詳しい人には、不要な説明かもしれませんがよく聞かれることとして、BMW M社との比較。
M社は現在もレーシング(モータースポーツ)直系のハイパフォーマンスブランドとなっており、走りにより特化した
ハイパフォーマンスモデル、パーツの製造を行なっています。
ALPINAはどちらかと言えば、少しラグジュアリーなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか
その通りで、インテリアに使用されるアルピナのレザーの質感はもちろん、走りの面でもM社のモデルよりは尖ってなく
上質な乗り味の味付けがされています
とはいえ、ひと昔前まではALIPNA RACINGが存在した、モータースポーツとも関連が深いブランド。
凄くわかりやすい例で
こちらのB3と同年代のG80型、M3セダンのスペックを比較しました
*M3 セダン(コンペティション XDrive)
最高出力 510ps
最大トルク 66.3kg/m
*B3 LIMOUSINE
最高出力 462ps
最大トルク 71.4kg/m
3.0Lの直列6気筒のターボエンジンを同様に搭載していますが、チューニングの違いで
全く異なるフィーリングです。
M3はパワーバンドでの馬力を重視し、よりスポーツ走行向けのセッティング。
B3はトルク重視のセッティングで、実は最大トルクを発生するのも4500rpmと比較的
低回転から。
街乗りでもトルクフルでとても乗りやすく、フラットなエンジンフィーリングです
エキゾーストの音もMモデルに比べれば、控えめですが踏み込んだ際はジェントルでスポーティーなサウンドを奏でます
M3はけっこうイケイケ、バリバリな迫力あるサウンドですがALPINAは乾いた音ながら、控えめなサウンド。
ただ、踏み込めばターボのブーストも低回転から効いて、想像している以上の加速ですwww
これはビックリしました
あ、ALPINAはBMWに商標権を譲渡しますが、今後もBMWディーラーでサービスも受けれますし、
今までとは少し変化はあるかもしれませんが今後も販売等はあるようです。
家族経営から始まったアルピナ社から、BMW社に変わりますので、純粋なアルピナとしては今年の末まで。
是非、気になる方はお早めにお問い合わせくださいませ
本日は池田でした