みなさんこんばんは!木曜日ではありませんが石井さんが急遽お休みということで整備士ブログでございます
しかしいきなりのブログということでネタもない・・・
ということで今日は少し雰囲気を変えて普段皆さんが行くことがないであろう車検場(東京運輸支局)を撮影してきたので普段の車検ラインはどう通しているのかご紹介します
こちらの大きな建物が車の検査をするラインと呼ばれているところです。皆さまからお預かりしたお車は車検対応の状態にしてからこちらを通します。
先ほどの建物の入り口側に来ました。
まずラインを通す前に検査員に車の状態をチェックされます。
外装品で車検非対応な場合はまずここでダメ出しされます
それが無事通過したらいよいよラインに通して行きます
ライン上で検査される項目は
・サイドスリップ(フロントタイヤの直進性を保つためのタイヤの向き)
・スピードメーター
・ヘッドライト光軸
・フットブレーキ
・サイドブレーキ
・排ガス
・下回り
上記の内容を素早く機械で検査していくのがラインです。
まず最初のローラーで上の5項目を検査していきます。
光軸などは事前に調整済みなので難なく通過します
これが終わると排ガス検査ですがこの検査も落とされることはほぼないです
最近の車は優秀ですから
このノズルのようなものをマフラーに突っ込んで排ガスのCO・HCの濃度を検査しています
最後に下回り検査でオイル漏れやブーツ破れ等がないか検査して無事終了です。
あとは書類を発行してもらえば無事終了です
ちなみにスーパーカーなどはちょっと工程が変わったりします!
まぁやることは一緒なのですがやる場所が変わったり・・・
とまぁ普段とは少し違う感じのブログでしたがいかがでしたでしょうか?
きっと普段絶対入ることがない車検場ですがみなさんの愛車は二年に一回ここを通っています
お車の車検に関するお問い合わせはぜひボンドショップ東京までお問い合わせください
それでは今日はこの辺で!整備士ハセでした