みなさんこんばんは!ヤザワです!
アストンマーティンから、開発中の新型ハイパーカー「ヴァルキリー」の最新プロトタイプ車がイギリスのシルバーストンで発表されました!
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アストンマーティンとレッドブルレーシングのテクニカルパートナーシップによる成果として共同開発され、アストンマーティン特有のスポーツカーデザインと、レッドブルレーシングが持つ最先端のF1技術を融合させた究極の1台!
ヴァルキリーのハイブリッドパワートレインのスペックは、6.5リットルV型12気筒ガソリン自然吸気エンジンが、最大出力1000hp/10500rpm、最大トルク75.5kgm/7000rpmを発揮します。
これだけでもハイパーカーなんですが、、、
更に、モーターの最大出力160hp、最大トルク28.6kgmを搭載しています!
ちなみにハイブリッドバッテリーシステムはあの「リマック」が開発しています。
ラ・フェラーリでも採用されたF1マシンのような「KERS」スタイルのブーストシステムとなっており、エンジンとモーターを合わせたハイブリッドパワートレイン全体では、1160hpのパワーと91.8kgmのトルクをという驚愕の数値、、、
そしてエンジンは、前輪と後輪を接続する一部となっていてシャシーの一部として機能するため剛性まで備えています!
ヴァルキリーでは、ティアドロップ(水滴)型をしたコックピット上面と、丸みを帯びたサイドパネルが、コクピットフロアの両側を走る巨大なトンネルを包み込むように輪郭を形成しています。
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これらのトンネルは、大量のエアをボディの下側に取り込んでリアのディフューザーへ送る役割を果たす。これにより、ボディにスタイリングを犠牲にするような追加の空力デバイス取り付けることなく、高いレベルのダウンフォースを生み出すことに成功しているようです!
インテリアでは、スペースを最大限確保するため、シートは直接フロアに取り付けられています!
F1やルマン・プロトタイプのレースカーのように、身体を傾斜させて足を持ち上げたシートポジションを取るよう設計されているようで、これによりドライバーは車両とのより高い一体感が味わえるつくりになっています!
シートベルトは、4点式を標準装備となり、サーキット走行を行う顧客のために6点式シートベルトもオプションで設定されているとの事!
そしてヴァルキリーには、フルデジタルのコクピットを採用がされています。
すべての操作スイッチをステアリングホイールに集約して、LEDスクリーンに運転に必要なすべての情報を表示!
そしてステアリングは着脱が可能な設計になっており、ドライバーの乗り降りに一役買います!
同じくアストンマーティンのスーパーカー「ヴァルカン」もステアリングが外せる設計でしたね!
また、ヴァルキリーはドアミラーを廃止し、ボディの両側にリア方向を映し出すカメラを設置するミラーレス車となる。カメラが捉えた映像は、左右のAピラーの下に設置されたディスプレイに表示されます。
そしてヴァルキリーにはリアウインドウが存在しません。
そのため、室内にはルームミラーも装備されていないようです!
発表当初のデザインに衝撃を受けていましたが、当初のデザインから大きく変化する事なく発売間近になりました!
これは本当に現車で見てみたいクルマです!
購入されたお客様!是非とも当店に入庫してください!(笑)
さて、本日はアストンマーティンのV12繋がりで
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こちらの DB11 Launch Edition のご紹介です!
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ホイールはオプションの20インチホイールが選択されています!
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現代的なという意味を持つ、上質な「コンテンポラリーレザー」で覆われており、シートや天張りには流れるようなラインが入っています!
シートにはシートヒーターは勿論、シートベンチレーションもしっかり装備!
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Bang&Olufsenスピーカーも装備しており音にこだわりがある方もバッチリです!
世界限定1000台の「ローンチエディション」にはアストンマーティンが推奨するオプションが標準で装備されておりますので、装備面を気にされている方も納得の1台かと!
ショールームに並んでいますので是非とも現車をご確認ください!
本日はヤザワが担当しました!
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